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テーマ:ミラーレス一眼(46)
カテゴリ:デジタルカメラ
少し前に入手した、ペンタックスQ。
白は単焦点と標準ズーム、魚眼の三本のレンズがセットで入手しました。 黒はボディのみだったので、別途Cマウントのマウントアダプターとレンズ2本を別に入手しました。 さらに、とニコンFマウントのマウントアダプターを入手しました。 ずいぶんコンパクトな印象の135㎜F3.5だけど、ずいぶん立派な感じになります。 135㎜でも5.5倍の740㎜相当の画角なので、超望遠レンズ。 近所のフィットネスクラブの看板も、何とか収まる程度の範囲しか写らないのです。 200㎜だと、1100㎜相当の天体望遠鏡クラス。 夕方に出ていた月も、この程度の大きさで写ります。 センサーサイズは1/2型なので極小ですが、DNG形式のRAWで記録できるので、ホワイトバランスやある程度の露出補正は扱えるし、結構愉しめる機材です。 Cマウントの25㎜で137㎜相当の範囲で、ヒガンバナとアゲハ蝶を撮ってみました。 ボディ内手振れ補正をフル活用しないと、ピント合わせも厳しい・・・。 どうにか撮れたのは、この2枚だけでした。。。 唯一といえる欠点は、バッテリーが小さいので、動画を撮るとすぐに空になります。 まあ、サイズ的に仕方のないことなので、予備バッテリーをいくつか用意すれば解決できます。 電池交換時に日時設定が消えるのも、ちょいと面倒ではありますが、まあ古いカメラを使っていると割り切れば問題ないことです。 動画もフルHDで撮れるし、Auto110モードなどのフィルムシミュレーションもあるので遊べます。 十数年前に出たときはあまり興味はなかったのですが、今になってこのコンパクトなシステムは深いなあ、と思います。 ペンタックスさん、ちょっと出すのが早すぎたのかもしれませんね。 Vlog向けとして、Qシリーズのコンパクトなシステムで裏面照射の高感度対応、解像度1600万画素程度のセンサーで、後継機に期待したいのですが・・・ まあ、スマホ1台でできちゃうことになってしまったこともあり、趣味性が高く、採算を合わせると高価になっちゃって難しいのでしょうね。 Canon EOS 30D
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