ふたりの夏物語の男性はどうなった
阪神タイガースが日本一になった1985年の夏杉山清貴&オメガとライブの「ふたりの夏物語」が大ヒットした。この曲に登場する男性はその後どうなったかを勝手に考えてみた。歌の最後に「焼けた素肌映した瞳を海に返すのさ」という歌詞があるので、視力を失ったと想像する。何でそうなったかを解説する前に この歌の内容を簡単に紹介する。夏にビーチで若い二人が出会いひと夏の恋それは短い夏だけの恋男は女性に別れを告げなければならない。と言った内容。この歌の内容から、男がうつつを抜かし勝手なことをしたために、報いとして視力を失ったと分析するのはどうだろうか?で、その瞳はどうなったかというと海がめの卵となり、今度は浦島太郎を竜宮城へ連れて行ってしまう。浦島太郎も亀を助けたまでは良かったが竜宮城でうつつを抜かしたがために玉手箱で一気にじいさんになるという報いを受けてしまう。小さい頃に、浦島太郎を読んでもらってこの物語の教訓はなんだろうと考えてきたが今はっきりと分かった。それは、たとえ亀を助けるような良いことをしてもうつつを抜かせば、それはそれで報いを受けると言うこと そこで今日紹介する表現は、「で、だから何?」 です。これは英語ではAnd then, what?となり、発音は 「縁善和っ」という感じです。