iPS細胞と臍帯血
臍帯血は英語ではCord blood となります。1998年4月に臍帯血移植が保険適用となりこれまでに8,500件近くの白血病患者への移植が行われてきました。iPS細胞の研究で京都大学の山中教授がノーベル賞を受賞したニュースで喜んだ国民も多いと思います。山中教授の話では、臍帯血からは良質なiPS細胞が作られるとのことです。理由は、赤ちゃんの細胞は大人の細胞と違い喫煙や紫外線による遺伝子の損傷がないからだそうです。Youtubeに分かり易い山中教授のプレゼンがあったので紹介します。http://www.youtube.com/watch?v=9RJyRNfhRzkパワーポイントを使った説明と時折真顔で言う冗談が絶妙でした。