見える化って英語で言うと
見える化という言葉をよく聞くことがありますが日本語で言いかえると「可視化」となり英語では、Visualization となり発音は、ヴぃ樹新井税しょん という感じです。この見える化により以下のようなことの評価は判断がしやすくなったのではと感じています。1.物事の進捗状況2.貢献している人とそうでない人3.次の改善で必要なこと4.人モノ金の有限資源の活用方法最近は、個人個人がYoutubeやブログで情報を公開できるため、国会議員が秘書に暴言を吐いてもすぐに全国に情報が拡がるという「見える化」が整ってきていると思います。今回の暴言議員のような案件は、暴言→記録→公開という3ステップで決着が付き完結しますが、仕事や法律、制度の構築は長いスパンでの見える化と正しい情報提供と評価が無ければ、1.神輿を担いでいる振りをしている人を見抜けない2.神輿にぶら下がっている人を適正処分できない3.反対するだけの役立たずを見抜けない4.締め付けと大盤振る舞いの間の妥協点が見えない5.金銭管理が行き届かないなどの問題が残ると思います。数年前に号泣議員で話題となった政務活動費は使わなかった分は返還することになります。東京都議で言うと2015年度の返還額は総額4,264万円です。内訳で言うと、公明党が3051万円、2位自民党が935万円です。政務活動費の使われ方を有権者が確認するためには都庁に行って資料を調査しなければなりませんでしたが、公明党の主張により1円単位でインターネットで公開されることとなり不正使用を有権者が監視する仕組みが出来上がりました。政治の世界では、法案や制度が審議されているときには反対してもいざ実現されると自分の党の実績のように主張するみっともない言動が良くありますが、中小企業では絶対にありえないことだと思います。中小企業より利害関係者が多く社会に与える影響が大きい政治家と伝えるメディアがレベルアップしなければ世の中は良くならないでしょう。以下は15分程度の動画ですが、政治家が仕事をすることとはどういうことかの勉強になります。政治家が働くということはこう言うことだと思う動画