年度末にぼやく
毎年早いが2018年はすぐそこにきています。来年は平成30年。平成と西暦は西暦に12を足して換算しています。昭和は、25を足して西暦に換算します。大正は祖母(故人)の生まれた大正4年を1915と覚えて足し引きしています。平成は31年までで、2019年が平成の最後と新しい時代の元年となります。こうなると換算も結構面倒になるなと今から心配しています。そして私が70近くの頃には、新しい時代生まれの社員とかも入ってきて「えー君は○○時代生まれ!!!」とか言うんだろうなと今からくだらないことを考えています。新年の決意は英語ではNew years determinationとなります。元旦には年賀状が届くと思いますが戌年だからワンダフルな一年になるように祈っていますというような年賀状が何枚くるか今から予測しませんか?私は、うちに来る年賀状約70枚の内このフレーズを採用する年賀状は2枚と予測します。当たっても外れても何もないのですがワンダフルというフレーズを戌年に使う感覚がある人の割合を客観的に予測することは仕事の上でも恐らく何も役に立たないでしょう。ようするにただの暇つぶしですね。年末年始と言えば、親戚と集まる人も多いと思いますが間違いなくありそうなシーンは、スマホをどこでもいじる世代が年配者に気を使う人から「みんなといる時間くらいスマホは禁止してね」とかいうやり取りはあるでしょうね。優しいおじいちゃんなどは、「いいじゃないか。若いんだから」とかいって「すみません。本当にもう最近の子ときたら」とかいうやり取りが日本で約2000万件位はあるでしょう。私はしませんが、ツイッターでも親戚ナウ 暇かとかいうツイーともでそうですね。確かに親戚とあつまっても、学校やどうかとか仕事はどうかとかいう定番の質問があり、こちらが大変ですとか、勉強が難しくなり始めたとかいうと、「若いときの苦労は買ってでもしろ」とかいう予測できる返答があるので話すこと自体を億劫に感じるひともいるでしょうね。そういう懸念があるときは、親戚であつまるときに会合前のルール説明をすると良いかもしれません。以下 一例今日は久しぶりに皆さん顔を合わせますがお互いの近況については事前にメールにて説明した通りでこれをこの場で確認することは禁じます。今日、話題にして良いことは、動物と自分の趣味の話題だけです。とか決めると以外に盛り上がるかもしれません。ええ、おじいちゃん昔、ムササビ飼ってたのとか金魚すくいの金魚が予想より長生きしたとかほのぼのとした話題が盛り上がるかもしれません。この手のケースは私も実験したことがあります。新入社員の歓迎会のときに、仕事の話を禁止しました。理由は、新入社員は仕事のことが分からないからです。そうすると1時間くらいはみんな苦労して話題を探してまあまあ盛り上がりました。結局、仕事の話をさせてくれという上役の懇願を聞き入れて仕事の話OKになるのですが、最初から仕事の話だけで飲み会をするよりかは雰囲気は和んだと思いました。人と人があって楽しいと思うというのは付き合い初めの恋人同士以外では1)知らない情報を聞けて刺激がある2)懐かしいひとあう3)今一つうちとけられない人と打ち解ける4)共通の目標に向かっており互いに鼓舞しあう位ではないでしょうか?最近の若い世代はお酒を一緒に飲むことにそれほど絆を強めるツールになるとは思っていないように思います。