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カテゴリ:タロウくん
今日は、僕の大切なお母さんが虹の橋を渡った日。
もう5年も経つってママが言ってた。 ママは悲しそうに僕のお母さんのハナを思い出していた。 ママは5年前、半狂乱みたいな状態だった。 ハナ、ハナ!って冷たくなって動かなくなった お母さんを抱きしめて目が真っ赤になるだけ 泣いた・・・。次の日は目が開かなくなってた。 お母さんを埋葬する時はもう大丈夫!って顔しながら こっそり部屋で泣いていた。 僕もお母さんがいなくなって悲しかった。 一緒に過ごしたのはたったの5年だから。。 その日からママの僕への執着が以前にも増して 激しくなった。 きっとお母さんの分も入ってたんだと思う。 『ハナの忘れ形見』と言って僕を抱きしめながら泣く。 外出して黒いラブラドールを見れば、涙ぐむ。 僕もどうやって慰めていいかわからなかった。 だからただ、ずっと近くにいた。 ママがようやく笑ってくれたのは夏になってからだった。 半年くらいずっと何かに付け、お母さんを思い出し 泣いていたママ。 僕はお母さんが虹の橋を渡ったのと同じ10歳になったよ。 ママは僕の10歳をお祝いしつつも失う恐怖に怯えていた。 大丈夫。僕頑張って長生きしてお母さんの分も長く ママのそばにいるから。 今度、ママが僕を失った時どうなるんだろう。 だって絶対に僕の方がママより先に虹の橋を 渡ってしまう。。 またママはおかしくなってしまうのかな。。 限られた時間しかないけれど、 僕はママを悲しませるために生まれてきたんじゃないよ。 僕はまだ10歳。これからだよ。 だから僕を失う事はまだ考えないでね。 もっとずっとたくさん楽しい時間を過ごしたい。 僕の存在理由は僕にはわからないけど、 きっと何かの理由があってママの所に生まれてきたんだよ。 お母さんもまだ私の所に来るには早い!と言ってる。 僕はずっとそばにいるよ。 僕がそばにいるから、もうお母さんの事を思い出して 泣かないでね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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