カテゴリ:日記
はまってる事、それはきなこ棒(げんこつ棒)です。
そう、あの駄菓子のきなこ棒です。 小さい頃は誰しも食べたはずです。僕は昔っから大好きでした。それをコンビニで夢の5本買い!!!!。小学生の頃では出来なかった、なんとも贅沢な買い方をしてます。 あぁ~思えば・・小学生の頃は母ちゃんから貰った100円玉1枚をギュっと握り締めて駄菓子屋に行ったものです。 100円。たかが100円と言っても、当時の子どもであった僕にとって、この数字はすんご~~~~く!悩ませてくれた金額でした。 きなこ棒10円。当たり付きの丸いガム10円。糸付きのアメ(三角で先っぽに小さなラムネが付いたやつ)10円。えびせん10円。うまか棒10円。スウェーデンヨーグルト(?)(小さな木をスプーン代わりにして食べるやつ)10円。 ラーメン婆10円。棒ジュース20円。するめイカ20円。 ウメトラマン20円。 これら全てを100円では買えず、いつも100円という限られた金額の使い道に悩んでました。そんなんで『あたり』が出た場合なんか至極の喜びだったはずです。 でも今は駄菓子屋の姿もめっきり減ってしまいましたよね~。ほんと寂しいです。 たまにデパートの中に駄菓子屋がありますけど、うまか棒5本1束、するめイカ1箱など束売りが目立って「小さい子買えるわけなかやろ! ターゲットは大人か!?」と思ってしまいます。 駄菓子屋さんといったら、おばあちゃんかタコみたいなハゲたおっちゃんが店番をしとって、袋はチラシで作った手作り袋で、外には20円で出来るゲームが置いてある。これこそきんぐ・おぶ・ざ駄菓子屋でしょ! 今でも駄菓子屋さんを見つけるとホッとします。 駄菓子屋さんは時代が変わっても残したいものの1つです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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