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カテゴリ:夢日記
変な夢を見た。
ある女に付きまとっている引き篭もり気味のストーカー(容姿はキモオタ。何だかステレオタイプですねえ)がその女の彼氏に一方的に勝手な殺意を抱き、包丁を手に殺害を図るも結局失敗するという夢。 ――――――― ストーリー自体はそんな単純な筋。 「視点」が、いわば小説で言うところの「3人称」に近い夢だった。 その夢の中で「俺」という存在は意識だけで、ストーリー進行には全く関与していない。最初から最後まで、徹頭徹尾、傍観者的第三者視点から夢の中で起こる様子を眺めていた。 場面ごとに、目の前に映し出される光景や人物が勝手に切り替わっていくのだ。 感覚としてはドラマや映画を見ているのに近いかもしれない。 ――――――― 恋い焦がれる女への諸々のストーキング行為を繰り返した揚句、ついに憎き彼氏に肉薄したキモオタ。その手にはギラリギラリとステキに恐ろしい輝きを放つ包丁が。 身の危険を感じた彼氏は背を向けて逃げ出すも、一瞬の隙を突かれて右の背中にグサリとやらてしまう。 (以下、時間の経過とともに一部失念) 結局、彼氏は一命を取り留めて女とともに平穏な生活に戻る。 一方、恋に破れた(?)キモオタは絶望の淵に追いやられ、その引き篭もりっぷりにより一層の拍車がかかったのであった。 自分の部屋から出てくるよう、涙ながらに訴える母親の言葉も、今の彼には届かない……。 ――――――― 「何でストーカーが刑事罰に問われないのか」とか、整合性に関しては突っ込まない方向で。ただの夢だし。 てか、一番の問題は、このストーリーの舞台になってるのが俺の実家っていう点なんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.28 21:56:01
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