tartaros 　―タルタロス―

神社仏閣は良いね……。
日本人の曖昧な宗教観が生み出した文化の極みだよ。

「バス研修旅行」という名目の遠足で松島まで行って来た。
水族館とか瑞巌寺とか見てきました。







「堂内正面中央聖観世音菩薩、左に達磨大師、右に菅原道真を安置したことから三聖堂という」

＞右に菅原道真
＞右に菅原道真
＞右に菅原道真

観音様と天神様を同時に祀るとは…。
恐るべし、日本の神仏習合。




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瑞巌寺の「臥龍梅」。
画像だと判りづらいとは思うが、名前の通りに地面に臥す龍のような姿をしている。
「怪談牡丹灯籠」で、萩原新三郎と山本志丈がお露に会いに行く直前に見に行ったのもこの「臥龍梅」という種類の梅だった。つい最近読んだばっかりだから無暗に興奮。


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フェリー船上から。

船内ではカモメのエサ用として、かっぱえびせんが販売されていたりする。一袋１５０円。
カモメもその辺は心得たもので、出港前から何羽も集まって来たりする。



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うぐぅ。
（実はkey、よく知らなかったりする）

瑞巌寺の前で販売されていた薄皮たい焼き。
「りんごクリーム」味（一個３４０円）大変美味しゅうございました。



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陸上自衛隊の駐屯地が近辺にあるので、陸自の車両が走っているのを見かけた。
別に武器とか兵器を搭載してるようにも見えなかったんだが、どういう訳か心が躍る。

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あんまり長時間は居られなかったんだが、なかなか楽しい一日だった。
小学校の修学旅行以来なので松島は２度目。
子供と大人とでは感覚も知識も違うから、また違って視点で見る事ができたのじゃないかしらん。



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帰りがけに土産屋で、冗談を解さないタイプの人間に見せると軽蔑の対象になりかねない類のアイテムを買ってしまった。

紹介は後ほど。