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カテゴリ:日常の出来事
久々に実家に帰ってきたら、風呂とトイレがグレードアップされていた。
風呂 → シャワーを別のタイプの物に交換。湯水の勢いがより強力に。 トイレ → 水洗機能に節約装置を新装備。流す水の量が調節できるように。 風呂はともかく、トイレを今までと同じ感覚で使うと糞小便が上手い事流れてくれない。 しかも(話が繋がってない)何となく父の部屋に入ったら、「カサブランカ」のDVDなんかがありやがる。 しかもレンタルじゃなくてバッチリ購入してやがる。 いったい何があったんだ。今までアクション映画しか見ないような人間だったのに。 ――――――― 少々頭にキたことがあったので、以下は愚痴。 午後からちょっと買い物に行ってきた訳だ。 で、目当ての商品を見つけたので、当然の事ながらレジに持って行く。 俺が今日、行った店はレジカウンターが二つ存在するんだが、そのうちの一方に既に他の客が居たので、止むを得ずそのすぐ隣に有るもう一つのレジへ行かなければならない。 しかし間の悪いことに、ちょうどそのレジを担当している若い男の店員は別の業務に移るタイミングだったらしく、「レジ休止中」の札を取り出して置こうとしていた。 その様子を見た場合に客はどうすべきか。そう、もう一つのレジに並んで自分の番が来るまで待てばいい。 俺も当然そうしようと思ったが、俺の存在に気付いたその店員。 慌てて札を戻して「どうぞー」と。 ああ、良かった。 この店員、いい人じゃないか。仮にそれがマニュアル通りの行動だったとしても、客の側は実に気持ちよく買い物を済ませることができる。 そこまでならとても良い話だ。 が、最初から最後までが都合の良い出来事の連なりと繋がりで構成されている訳ではないのが、この理不尽な世の中である。 よかった、空いた、と思って俺がレジに行った直後。 その若い男の店員。 「……チッ!」 いやいや、何よそれ。 舌打ちってどういう事だよ。 アンタ、今、自分から札をどけて「どうぞ」つっただろうがよ。 そりゃあ、自分の都合とか予定とか、次にやらなきゃならない仕事の運びが俺の到来によって若干狂ってしまったであろう事は容易に想像がつきますよ。 だからっつってアンタ、客の目の前で舌打ちってどうなのよ。 予定を狂わされたアンタも不快だったんだろうけど、欲しかった物を見つけて有頂天になっていた矢先に目の前で舌打ちされたこっちはもっと不快だろうがよ。何考えてんの? 自分の行動が相手にとって常に好ましい感情を抱かせると思うほど俺もバカじゃないけど、不快に思ったら不快に思ったで、その場所がそうした不快感を表明するにふさわしい場所で無かった場合、怒りだとか不快とかのマイナスの悪感情は心の中に留めておくのが普通だろうが。 大体それで一方的にキレるんだったら、初めから「レジ休止中」の札を盾にして俺を突っぱねた方がよかっただろう。 早く会計を済ませて怒りと不快感を味わうよりも、長く並んで何事も無いままに会計を済ませる方が遥かにマシだ。 何を考えているんだ――店名黙秘――のあの××店員は。 ――――――― てか、日記で愚痴ってて思ったけど。 >少々頭にキた この恨みつらみの文言は「少々」どころではないような。 俺はまったく器の小さい人間だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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