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カテゴリ:日常の出来事
髪を切って来た。
とは言ったものの劇的に髪型を変化させた訳ではなく、2センチ程短くしてもらっただけだけど。 世の中では、床屋だとか美容室に行くと美容師の人が色々と話し掛けて身の上話をさせられるという認識が存在するようなのだが、少なくとも俺がそうした場所に髪を切りに行っても店の人は一向に雑談を始める気配が無い。当然、身の上話が始まる訳も無い。 せいぜいが「こんな感じでどうですか?」とかの事務的・業務に必要な意思確認だ。 会話というモノは苦手なのでそれはそれでありがたいのだが、ここまで何も無いと逆に不安になってくる。俺は知らず知らずのうちに話しかけて欲しくないオーラでも発散しているのであろうか? けれども、会話がひとたび始まってしまうと作り笑いを浮かべて適当に受け答えをする事が多い。何というか、俺にああいった場所での会話を楽しむ事はできないような気がする。 でも話しかけられないのもやっぱり不思議なのだ。 俺だけなのか? ほとんど話しかけられないのは。 兎にも角にも一時間ほどでカットは終わり、サービスでやっている学生料金の2000円を払って帰って来たのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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