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カテゴリ:日常の出来事
行って来ました。
普段は乗らないバスで行ったんだけど、料金がどこに表示されていたかよく判らなかった。 適当に数百円を投入して降りて来てしまったんだが、あれで良かったんだろうか……。 何も言われなかったという事は、良かったと考えていいのかしら。 で、学園祭。 何というか、やっぱり大規模だ。 俺が体験した事も無いし体験する事も無いであろう「ハレ」の空間だ。 たとえいつもの日常がパッとする事がなかったとしても、東北大生の皆さんは今が盛りとばかりに盛り上げている。はっきり言って「ケ」の空気を引き摺ったままの俺が気兼ねなく歩き回れるような場所ではないと思った。 フリーマーケットで、SF・推理小説研究会が古本を売っていたらしい。 しかし、それは10月31日の事だったらしい。 俺はその日は学校が有った。 つまり、そういう事だ。 とある「差別」について研究しているサークルがビデオ上映を行っていたので、とりあえず席について観てみる。 「お時間があれば」という事なので、15分くらいで出ようと思ったらビデオが終わった直後に会員による参加者への講義が始まってしまって出るに出られなくなる。 「質問はありますか」と会員。と、その声に手を挙げる一人の青年。 山形から来たというその青年は、非常に突っ込んだ内容の質問をしていた。 感嘆する会員。さらに青年は勧誘まで受けている。 しかもその青年は高校生で、来年、東北大学を受験するつもりだとの事だった。 俺は俺で、隅の方で何も言えずに黙っているばかりである。 会話が苦手だとか、緊張しているだとか、そもそも議論とかディスカッションといった類のものをほとんどした事が無かったという事もあるが、何よりもまずその場で取り扱われているテーマについてあまりに自分は無知だった。 正直なところ、「何となく」で入ってしまって非常に後悔した。前提となる知識が無ければ議論にならないじゃないか……? そもそも自分が内容のある話を語ることのできる専門的な分野なんて無い。 自らの勉強不足・知識不足を痛感するばかりだ。 ニコニコ組曲の件? ああ、疲れたから始まる前に帰っちまったよ。 一応、参加希望者の集合場所に接近して様子を窺っていたのだが、楽しそうに語らいダンスを練習するという空間にはとてもじゃないが入れなかった。 典型的なダウナー系オタクの俺には不可能です。いくらなんでもアウェー過ぎる。 ああいうのは、もっとこう、何て言うんですか? アクティブな人が楽しむべきだ。 以上、大まかな感想。 あー。まあこんな事言っててもけっこう面白かったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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