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カテゴリ:読書
ケータイ小説選定に賛否 滋賀県教委の中高生向け読書ガイド
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。 昨日、近所の読書ガイドの選定行ったんです。読書ガイドの選定。 そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。 で、よく見たらなんかケータイ小説について議論してるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、ケータイ小説如きで普段来てない読書ガイドの選定に来てんじゃねーよ、ボケが。 ケータイ小説だよ、ケータイ小説。 なんか親子連れとかもいるし。一家4人で読書ガイドの選定か。おめでてーな。 よーしパパケータイ小説を入れちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、Yoshiやるからその席空けろと。 読書ガイドの選定ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 文学好きの奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。 で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、「時代を超えて読み継がれるかどうか」、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、「時代を超えて読み継がれるかどうか」なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、「時代を超えて読み継がれるかどうか」、だ。 お前は本当に「時代を超えて読み継がれるかどうか」を求めてるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、「時代を超えて読み継がれるかどうか」って言いたいだけちゃうんかと。 読書ガイドの選定通の俺から言わせてもらえば今、読書ガイドの選定通の間での最新流行はやっぱり、 ライトノベル、これだね。 邪気眼・ライトノベル・萌え。これが通の読書の仕方。 ライトノベルってのはイラストが多めに入ってる。そん代わり文章がアレ。これ。 で、それに邪気眼・萌え。これ最強。 しかしこれを読むと次からカノッサ機関にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前らド素人は、恋空で号泣してなさいってこった。スイーツ(笑) ……「読書をしない中高生向き読書ガイド」ということだが、「読書をしない中高生」とはどういった定義なのだろう。 「読書に興味がない中高生」なのか、それとも「興味はあるけど読む時間が無い中高生」なのか。そもそも前者はこうしたガイドにはあまり興味を示しそうにない気がするが。 というかケータイ小説程度であれば、流行っているのだしわざわざ教育者の側が提示せずとも好きに読んでると思うぞ。 ところで、どういう訳かライトノベルがこうした議論の俎上に上る事はあまり無いような気がする。何故だろう。私小説としての傾向の強い(?)ケータイ小説と比べると、娯楽小説的な要素が強いのが理由だろか? それともやっぱり……「絵」かな。 ケータイ小説と同じくらいに、あるいはそれ以上に自発的に読んでる奴は居そうだけどな。 そして、そこを入口にして読書の楽しみを知る事ができれば万々歳なのだろうけど。 が、いつまでもそのレベルに留まっていては徒労。薦めた側が。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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