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カテゴリ:日常の出来事
昨日の晩頃にさあ、俺ってば物凄い重大な事実に気がついちゃったワケだよ。
何ていうかさあ、もう11月も終わって、既に12月に入ったワケだよ。 師走だよ、師走。師匠も走るんだってさ。もうハンパない。どんだけ忙しいんだよっていう。 ていうかさ、つまり12月になったって事はだよ、同時に2008年ももう終わりって事だよ。 この間正月迎えたばっかりだと思ったのに早すぎね? 時間の流れって何なの? バカなの? 死ぬの?(俺が) 12月に入った訳ですけど……当然ながらアレがあるんだなあ。 クーリスーマースーがこーとーしーもやーってくるー♪ って、もはやある特定の人々には鬱ソングにしかならない時季ですね。 「クリスマスごときで何を」っていう気持ちと、「ああ、やっぱり俺は」っていう気持ちが同居してます。毎年ですけど。 同じクラスのオタク達が今年のクリスマスについて話してるのが聞こえてきました。 「俺はもう、覚悟が出来ている」とか。 その背中はもはや血戦に赴く戦士としか思えません。 人は自らの矜持をこそ守るべきとき、こうまでも雄々しくなれるものなのか。 嗚呼。どうでもいい。 ちなみに俺は予定なぞありません。これも毎年ですけど。 街中に飾られる華麗なクリスマスツリーに人類滅亡を願いながら毎日歩いてます。 もうダメだ。 いや、それよりも何よりも、クリスマスよりも恐ろしいのが「年末」という事実なのだ。これはある意味で就活より恐ろしい。しかも逃げられない。 なしてそうなってしまうのかと言えば、1989年生まれの連中は来年成人式だから。もちろん俺も。頭の中はまだ高校生なんだけどねえ。 子供の頃は「早く大人になりたーい!」と、妖怪人間ベムばりに思っていたにも関わらず、成長に比例して「子供に戻りたい……」と叶わぬ願いを抱くようになっている。 親は「18の頃が一番楽しかった」とよく言っていたけれど、俺は間違いなく15の頃が楽しかったと改めて思う。 「自立」と「庇護」のどちらを求めるかの違いかしら。もちろんどちらも一長一短なんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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