|
カテゴリ:日常の出来事
仙台に帰ってきたお。
電車の中で、いわゆるお兄系の人たちが「一本だけ!」とか言いながら缶ビールを飲み始める光景に面食らった午後……。 高速バスの中でバタイユを最初の50ページほど読んでみた。 繁殖という生物の営みの中にエロティシズムの情念を持ち込むのは人間に特有の現象であるという発想からスタートしているらしい。人間の繁殖における連続性と不連続性の死滅と誕生、エロティシズムに突き動かされた繁殖は自分自身、または相手の持つ不連続性の破壊欲求であり、“生”を希求する行為の内部に同時に存在する“死”の希求であるという事か。 とりあえず今のところ、ニーチェよりはすんなり頭に入ってくる気がする。 訳が読み易いからかもしれない。 つーか、飯が不味いのにはすぐに慣れるが、ベッドが硬いのだけは嫌だな……。 スプリングじゃなくて板というか、ぶっちゃけ普通の床よりも高くしてベッドとしての体裁を整えただけの畳。普通に床に布団を敷いて寝た方がマシとさえ思えるぜ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.06 16:24:26
コメント(0) | コメントを書く
[日常の出来事] カテゴリの最新記事
|