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カテゴリ:読書
山田風太郎「甲賀忍法帖」(角川文庫)を買ってきた。
いわゆる「異能力バトル」作品の元祖だと聞いたので……。 つまり、「シャナ」とか「インデックス」とか「空の境界」とか、現代ライトノベルの系譜の大元になるご先祖様か。 確か漫画化・アニメ化・実写映画化もされてたはずだ。映画の方は良い評判を聞かないけど。 同じ作者の「魔界転生」も気になる。 それにしても「消費」が「供給」に追い付いてない状態が続いている。 大して読んでもいないにも関わらずこういう事を書くというのは自分がいかに「読書家であるか」を鼻にかけて、あるいは自慢しているようで嫌ではあるけれども。 結局のところは中二病か↓ 山田風太郎「甲賀忍法帖」(角川文庫) 宮本常一「家郷の訓」(岩波文庫) ノサック「死神とのインタヴュー」(同上) 宮沢賢治「童話集 銀河鉄道の夜」(同上) ポオ「黒猫 モルグ街の殺人事件」(同上) ヴェルコール「海への沈黙 星への歩み」(同上) デカルト「方法序説」(同上) アドルフ・ポルトマン「人間はどこまで動物か」(岩波新書) 岩波明「狂気という隣人」(新潮文庫) サンティーヴ「民俗学概説」(創元選書) ノエル・ペリン「鉄砲を捨てた日本人」(中公文庫) バタイユ「マダム・エドワルダ 目玉の話」(光文社古典新訳文庫) フロイト「幻想の未来/文化への不満」(同上) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.22 16:08:53
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