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カテゴリ:日常の出来事
節分ですね……って、いろんな人のブログを回っててようやく今日が節分だったという事を思い出した。 撒く豆は無かれども、ぶち撒けたい不満は山ほどあるぜ。「鬼」と称すべきモノはどうやら己の心内に巣食っているらしい。困ったもんだ。が、今まで家庭で豆撒きした事なんて一回も無い。ともかく、就職活動が終わるまで出てってくれそうにない。終わっても出ていかないのもいるけど。 そういえば、関東かどこかには「鬼に豆をぶつけて追い出す」のではなく「鬼に食べ物を与えてお引き取り願う」という実に穏便な節分の行事があったように記憶している。節分という行事一つとっても、日本国内の各地方で形態の違いがあっておかしくないハズという気がするが、現在のような「鬼は外! 福は内!」などと叫んで豆をぶっつけるという鬼虐待紛いのイベントの形への統一(?)が始まったのはいつ頃なのだろう? いわゆる「標準語」というものが普及するより前、日本語は各地方ごとの方言が非常に強く、地方の人間に標準語を話しても通じない事があったという。これと同じような物で、初めから全ての節分がその姿を完全に同じにしていた訳ではないような気もするのだが、さてどうだろう。詳しく調べた訳ではないのでよくは判らないが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.03 22:06:50
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