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カテゴリ:日常の出来事
「テスト勉強」「検定勉強」「就職活動」。
この三足の草鞋を上手いこと履きこなす方法を、誰か教えてください……(割と切実)。 先日、希望者を募って行われた集団面接練習の講評が帰って来た。 「的を射た回答もあるが、もう少し具体的な説明ができればさらに良いと思います」 「着席時には“失礼します”を忘れずに」 「思った以上に声が小さい感じ」 他は改善のしようがハッキリしてるけど最後のはなあ……昔からよく言われるんだけど、どうにも俺は「声が小さい」らしい。確かにその辺りは自覚してるのだけれども、何故かと言えば自分自身が臆病すぎるからに他ならない。自分の言葉にいまいち自身が持てないから、声が小さくならざるを得ないような気がする。しかも持って生まれた性格なので、今さら変えるのは難しいと来たもんだ。その上、面接は普通に話すよりも幾層倍も緊張するのは言うまでも無い。かてて加えて友人らしい存在が現在の学校に居ないため、必然的に日常会話を行う機会すら減少傾向。諸々の相乗効果によってのこの結果なのである。 つか、一番最初のアドバイス。 就職試験の面接で「マダム・エドワルダ」の具体的な説明をせよ、というのか(笑) 「学生時代に最も打ち込んだことは?」 ↓ 「読書です」 ↓ 「最近読んだ本は?」 という流れで「マダム・エドワルダ」を提示してしまったんだけど、あの小説の内容を具体的に紹介すると正直な話、面接官は引くと思う。「夜の街で売春婦とのセックスを行った主人公が、生の営みが包含する死の要素を垣間見るという短編小説です。著者であるバタイユの思想が端的に表れていると感じました」とか。ていうか、集団面接でこんな発言したら物凄く恥ずかしいだろうて。しかも詳しく突っ込まれたら絶対にボロが出る。 もっとも、就職面接でさすがそこまで掘り下げて突っ込んでは来ないような気もするから杞憂という気もするが。しかし、もしかしたら……もしかするのか?
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Last updated
2009.02.05 22:25:05
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