tartaros 　―タルタロス―

　ここ最近、楽天の方のブログがほぼ隔日更新みたいになっちゃってます。
　
　まあ。
　別に誰に望まれて続けてる訳でもなし、頭から尻まで完全に趣味で運営して来たブログなので、一日に投稿可能な件数の上限に挑戦するも竹の花の咲くのを待つが如くに長きに渡って休止するも俺の勝手なのですが。しかし、今年で４年目に入ったこのブログ、今までほぼ毎日更新だった事を鑑みると、現在の状況は「体たらく」という表現に足るかもしれません。こんなカス（過疎に非ず）ブログでも長期間続けると訪問者もそれなりに多くなるし、それはそれで嬉しい。もっとも、アクセス数を気にしない方が楽しく運営できるんだけど。１０万ヒット超えてからはあんまり注意を払わなくなっちゃったよ。
　
　それはそうと、トップにリンク貼ってある通り、最近は「はてなダイアリー」の方にも別のブログを造ったのだが、いつまでも「奈落、別所」などという適当極まりないタイトルではさすがに情けないと思ったので、少し前にブログ名を変更してみました。

「奈落にて、悲観と楽観の睦み合い」
　
　うわっ……。

　酒に酔っていた訳でもないのに、何故こんな中二病丸出しの名前を付けてしまったのだろうか。タイトルだけでなく中身も相当に痛々しいけど。バタイユの話とか、興味のない相手に対して大真面目に説明してたらただの痛い人かもしれない……これがブログだからまだよかったものの。全世界に恥をさらしているという別種の被虐的快感もあったりなかったり。

　
　一応、学生をやってる間はこのカスにして過疎なブログも続いていくかと思われますが、やめる時にはキッチリとやめてしまいたいと思います。
　ネットを徘徊してると、休止や更新停止の知らせも何も無いままに、その後の音沙汰がパッタリと途絶えてしまった半死半生のサイトやブログというのが散見される。もはや管理者が何らの手を加える事も無く、ただ広大無辺のネット空間を漂流するだけのサイトが。たまたまそういった所に迷い込んでしまうと、最終更新の日付が「２００１××月××日」だったりするのが言い知れぬ寂寥を見る者に与えずにはおきません。
　果たして管理者は生きているのか死んでいるのか。死んでいたとしても、彼が造ったサイトだけは実体なきネットの中で漂い続けます。これほど切ない事があろうか……ものの本によると、こういった問題はインターネットの前段階であるパソコン通信の時代から存在していたのだとか。
　やっぱり止めを刺してやるのは大事というものです。
　
「滅びたものは美しい。しかしいま滅びゆく様子はなににつけても醜悪である」

　ある学者の言葉。
　管理人という神の介入が行われなくなった事によって、完全に滅びることなくいつまでも終わらない「ほろびゆく様子」を繰り返すだけのブログにはなりたくないものだ。

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　明日からテストだというのに何を書いてるんだ俺は……。
　全然勉強してねえよ。「俺、全然勉強してねえよ」って発言して本当は密かに猛勉強してるっていうフラグを自ら叩き折るくらいの勢いで勉強してねえよ。