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tartaros  ―タルタロス―

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2009.03.04
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カテゴリ:日常の出来事
 今朝、登校しようと思って部屋を出ようと思ったら、どこからともなく「東方妖々夢」6面ボスBGM「幽雅に咲かせ、墨染の桜」(西行寺幽々子のテーマ)が聴こえて来た。誰だよ目覚ましに使ってる奴は。

 そういえば、春なのに雪が降りましたね……なかなかリリーホワイト来ないなw
 桜田門外の変が起こったのも季節外れの雪が降ってた時の事だったっけ。何か大きな政変の前兆かしら。小沢の政治献金の件とか。






 2003年に活動停止したバンドである「cali≠gari」のベストアルバム「グッド、バイ。」を購入した(Amazonn)。どれもハズレが無いねえ。さすがベスト盤。電波だったり青春だったり盛り沢山だ。これ一曲でcali≠gariというバンドの大体の方向性が読み取れるような気もする。

 全17曲で、一番最後にこのアルバムのために制作された「いつか、どこかで。」という曲が収録されているのだが、これが非常に印象深い。「別れ」ということを決して悲しく辛いことではなく、いつかまた会えるポジティブなものとして解釈している。「グッド・バイ。」や「ただいま」など、他にも「別れ」をテーマとした楽曲がこのバンドにはあるが、いずれも別れの悲しみを堪えて次の希望に繋げているような詞だった。
 その辺を考えると、無期限活動停止のタイミングで発表されたというのは、いずれバンドが復活する事を企図しての「いつか、どこかで。」という楽曲なのだろう。

 帰りの電車の中で聴いていて別に泣きそうになった……とか、そう言う訳では決してないが、古いものとの別れと新しいものとの出会いを否応無しに経験せざるを得ない春という季節には、あまりにもピタリと当てはまり過ぎる。「青春狂騒曲」とはまた違った一致の感覚だと思う。
 人間は生きていく上で古い存在を捨てずにはいられないが、完全な決別ではないのかもしれない。


 本当に素晴らしい曲だと思うので、ようつべかニコニコあたりで探して、聴いてみて下さいな。





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Last updated  2009.03.04 22:47:20
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