tartaros 　―タルタロス―

　本日から新学期であります。
　ついに２年か……２年制の学科なので今年度で卒業。大学編入とか検討してみようかなｗ
　クラス発表があったが、一年の時と全く変わっていなかった。わざわざ生徒を集めて発表する必要があったのか、これは。

　午後からは在校生向けのオリエンテーションをサボって（とは言うものの、一応、教師には伝えておいた）就活。ブラック企業として２ちゃんで単独スレがPart11まで立っているＤ社の一次面接である。合否はともかくとして、受験翌日にお祈りメールの痛撃を受けたＳ社の時よりは上手く喋れたような気がする。単に面接官が気さくで話し易かっただけかも知らんが（笑）
　それにしても面接があった日の午後というのは、異常に眠くなってしまう。
　Ｓ社の一次面接の時もそうだったが、午後１時にウトウトとし始めて、気づいた時には午後４時２０分だった……午後の暇な時間をまるまる無駄にしてしまったよ。


　睡眠といえば。
　昨晩はいつもより一時間ほど早く床に入ったが、今朝の目覚めは異様な爽快感を伴うものだった――やっぱり早寝というのは大切なのだろうか。しかし、実際に目が覚めたのはいつも起きている時間より一時間早かった。「一時間早く寝て」「一時間早く起きる」という事は、実際の睡眠時間にすれば変わってない訳で……どうやら生活サイクルが遅寝のせいで遅寝の形に沿うように定義づけられてしまったようだ。

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　吉本隆明「共同幻想論」（角川文庫）を全くと言って過言でないほどに理解できないまま読み終わったので、フィリップ・Ｋ・ディック「高い城の男」を読みはじめる。
　平野耕太「HELSING」のハーケンクロイツが海外では規制の対象になる昨今、この表紙デザインは日本国内でしか流通させられなさそうだよなあ。まだ読んでないけどさ。