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カテゴリ:日常の出来事
最近、ハイな時と鬱な時の精神の落差が酷いような気がしてならない。
ええ、そうですよ。全ては就活のせいですよ。ただでさえネガなのにこれ以上俺を追い込んで何が楽しいというんだよ。 どこに行ってもコミュ能力コミュ能力。そんなに会話が重要か。なら、幼少期からマトモに人と話せない人間は一体どこで働けというんだ。どんなに読書をして知識と思考を養っても結局社会に出て役に立つのはほんの一握り。結局は活力と場に応じた会話がモノをいう。そんな事は理解している。しかし、理解しているのと実践が可能なのはまるっきり別の事柄だ。 何をしても夜間に訪れるどうしようもない鬱々とした時間への助走でしか有り得ない。いくら履歴書を書いても証明書を発行してもらっても、どうせ落とされると思うとペンを投げ出したくてたまらなくなってくる。本当にやりきれないし、バカバカしい。 未来と自己への希望と理想を抱いて日々にこやかに生活している連中が解らない。羨ましくも妬ましくもなく、解らない。なぜ彼らはそこまで自身に満ちた生活を送れるのだ。ポジティブ思考の推奨など欺瞞であるし、根拠無き自身などただ滑稽な馬鹿者だ。つまるところ、自分は社会に出て通用するだけの技能も知識も持ち合わせてはいない。いわんや元より欠けているコミュ能力をこれ以上どうやって取り戻せと? だというのに人は働けと言うし、また自身も働かねばならない。 若さの膝下からは離れざるを得ない。本当に嫌だ。仕事にありつける気がしない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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