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カテゴリ:日常の出来事
「けいおん!」、無事に観れました。宮城県は2週遅れ(?)のため、今回が第二話。
リアルタイムで深夜アニメ観たのって初めてのような気がする。 なかなか面白かったので、一応、観続けてみようかね。 ED映像はどっかのバンドのPVみたいだと思った。 そういえば、同アニメのOP・EDテーマのシングルがオリコンでそれぞれ4位と3位らしいですねえ。EDの順位の方が上なのは澪効果ですか。 しかし、ランキング上位に普通にアニソン・特撮ソングが食い込むようになるって恐ろしい時代だ。アニメの魅力が認知されて……とか、そんなオタク的な自画自賛をしたい訳ではもちろんなく、それだけ邦楽そのものに陰りが見え始めているという事かもしれない。方々で言われてはいるけれど。 ちなみにこの度のランキングの一位は東方神起だったそうだが、アニソンとは「固定ファンがついてる分、上位からは転落しやすい」という共通項があるらしい。まあ、例えは悪いが「宗教の映画が信者の皆さんの努力のおかげで沢山の興行収入が得られる」みたいなものか。特定の層にアピールする事で多くの売り上げが得られるが、瞬発力が高い代わりに持久力に欠けるという事ではないかと思われる。ファン層は広がっているとはいえ、全体から見るとやはり僅少なのだろう。 そもそも音楽の分野においても消費者のニーズは昔よりも多様化しているだろうから、かつてのような「国民的大ヒット曲」が誕生しにくい環境になっている。 その中でもアニソンが善戦するのは注目に値するが、アイドルのCDと同じで人気が広がりにくいうえ、ごく一部の熱心なファンは本気なのか戯れなのか一人でン十枚も購入したりしているので、一度上位に入ったからといって調子に乗るのは傍から見てるとなんだか痛い。 いや、楽曲そのものじゃなくて、それをうち眺めるオタクの話ですけれども。 しかし……「私はレンタルするわ!」とか「金を出したくないからネットで落とすわwww」っていう層まで含めると、楽曲そのものに対する潜在的な需要って結構大きいはずである。やっぱりCD購入ってファンアイテム的な意味合いが強くなりはじめているのではないかしらん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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