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カテゴリ:日常の出来事
書いた履歴書を就職課の担当教員に見せたら「内容はこれで良いけど、書き方がマズい
」的な指摘を受けてしまった。 そういえば、俺って初めて文字を書く練習をした時から字が下手だったことを思い出した。平仮名の「そ」が上手いこと書けずに難儀した記憶がある。小学生の頃など、母親から「ミミズがのたくっているような文字」と評された事も。 実は父も字が下手なのだが、人づきあいの苦手な部分は母親似、字の下手さは父親似ということなのか……。なお、顔はかつて母親似だったが、歳を経るに従って父親に似てきた。どうでもいいですね。 ところで、この出来事で高校時代の既にセピア色となりかけた記憶が掘り起こされてしまった。 高三の時分、俺は文化祭の「学級新聞」作成に参加していた。記事そのものは完成し、あとは清書担当者(女子)に渡すだけというはこびだったのだけれども、その際、俺は「字が汚いけど頑張って写してください」的なことを言ったのだった。それを受けた彼女は、原稿を一瞥すると何の屈託もためらいも感じさせない、実に強い純粋性を湛えた笑みを作りながら「……うん、本当にね!」。 …………いや、こういうのって面と向かって宣言されると結構ショックですよ? 今日も、教員から「結構、癖字だから気を付けて書いた方が良い」なんて言われてしまったし。もしかして今まで受けた5社が全滅だったのって、履歴書の文字が致命的に汚かったからというのも一因なのだろうか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.04 22:27:18
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