|
カテゴリ:日常の出来事
学校からの帰り際に丸善書店でホッブズ「リヴァイアサン III」(岩波文庫)を買ってきた。
「I」「II」は既に持っている。本当に“持っている”だけで、つまりは”積んでいる”。 紙と活字が折り重なった書物という媒体は、コレクションだけしていても意味が無い。さらに言うならば、書物中において真に価値を見出し得るのはその内部に蔵されたる情報に他ならない。それを読み解き、思考し、自己の肥やしとしなければならないと思う。 思うけれども、なかなか上手くいかないのが現状という訳だ。 とりあえず次はアントニオ・グラムシでも読もうかと。 つか、このグラムシって思想家、さっき初めてWikiで調べたけど、ムッソリーニをして「この頭脳を止めねば」と言わしめたらしい。何者だよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.11 23:17:48
コメント(0) | コメントを書く
[日常の出来事] カテゴリの最新記事
|