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カテゴリ:時事ネタ
児童ポルノ改正案 与党案はジャニーズも規制範囲 >公明「凌辱モノがひどすぎて涙がでてきます・・・グス・・・」 >民主「あなたさっき目薬してましたよね?」 アホかwwwwwwwwwww 何か狂信的というか、規制賛成派は「これで犯罪が減るのだ」という考えに対する確信犯的なものがあるのだろうから恐ろしいと思う。ジャニーズも芸術も、未成年である時点で犯罪認定とは、もはや宗教じみて来た感さえあり、ここまで来ると感慨深ささえ覚えずにはおれない。 文化というのは、社会を健全に保つためにだけ存在しているのではない。元より人間はまっさらに綺麗な存在ではないし、薄皮一枚ひき毟った向こう側には解消しようのないドロドロとした物が常に滞留している。美醜両面という双生児を誰もが飼っているので、あらゆる人は「モノ」への止みがたい憧れを抱かざるを得ないのである。そうして、文化というのは時にそのような欲求を満たすために存在することもある。所詮は代替行為でしか有り得ないのかもしれないが、精神の内外に存在する世界を描出するのが文化の紛うことなき役目なのだ。 セクシャルなものの全規制で幸福な社会が築かれるというのは人間の正しさをあまりに過信し過ぎているし、文化の在り様を誤解しているとしか思えない。 社会を貫く思想が自らを益する物のみを存続させながら文化を隷属させるのではなく、文化は何にも侵されず、常に独立独歩の存在であるべきだと思うのだが、これがなかなか難しいの現状。困ったものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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