|
カテゴリ:日常の出来事
晩飯を食った後(午後7時)、少しベッドに横になっていたらウトウトし始め、気付いた時には9時だった。俺の二時間はどこへ消えた。何という現代の浦島太郎。
ただ、さすがに二時間も居眠りすると体力の回復ッぷりは半端じゃなかったんだけれども。 俺は悪くない。全ては夏の暑さが悪いのだ。今日のこの日記の内容がイヤに散漫というか著しく明確な方向性を欠いているのも、熱が俺の脳髄にマイナスの作用を与えているからなのだ。 それどころか、時々「うんこおおおおおッ!」と叫びながら全裸で街中を走り回ってみたくなるのも暑さのせいだし、前に座っている奴の頭を何となしにハンマーで叩き潰したくなってくるのも暑さのせいには違いない。つまるところ、夏とはそうした人間的理性のタガを緩めて子供じみた破壊欲求の復旧活動を行わせる魔性の季節ということになろう。 そして、二十歳過ぎた人間がこんなものを書いて、まるで「こんな文章を書く俺って凄いでしょう」と普通人とは違う痛々しいキャラ作りの努力をしているのも暑さのせいなのである。もしもこの暑さを理由に俺が猟奇的殺人を犯したとしたら、マスコミはこぞってこのブログを取り上げて俺がいかに異常な人間だったかを喧伝するのであろう。実際は、それが本人の戯れで造られた虚像でしかなったとしてもである。某アンチクライスト・スーパースターは「神はテレビの中にいる」などと歌っているが、新聞による大衆操作の可能性について説いたヒトラーの時代から人間はほとんど進歩していないのだろうと思う。それこそテレビを介して紹介されるものを神の如くに思わせることも可能だ。逆もまた然りである。 それてにしても暑いね。何書いてるのか解らなくなってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.17 22:46:04
コメント(0) | コメントを書く
[日常の出来事] カテゴリの最新記事
|