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カテゴリ:日常の出来事
「世界にひとつ」である事と「価値がある」事は、よく考えたら必ずしもイコールではない。存在が多くの他者性に“受け入れられる”には、そのものが持つ属性の、世の人々によるある程度までの普遍的な肯定が成されなければならない。個々の属性が有する「価値」が果たして機能しはじめるという現象は、外部の人間に観測されて初めて可能になるのだと思う。「世界にひとつ」という属性は、実のところその“存在そのもの”にしか帰属し得ない孤独さの可視化であり、振りかざせば振りかざすほどに自信の凡庸さへ逆説としての裏書きを繰り返す羽目になってしまう…………。
という事をふと考えた。 個性の尊重も良いけれど、過剰な信仰はただの自己弁護にしかならないんじゃないのかな。 それと、運転免許を無事に取得できました。 ここが本日のの関が原、どうやら小早川が上手いこと裏切ってくれたようです。結局、この夏季休暇は免許取得で潰れてしまったという事になる。一回はそんな出来事があっても良いと思わなくも無いけれど、俺にとっては今年の夏休みが学生最後の休みなんだよねえ(無事に卒業できたらの話)。 もっとも、車の運転自体に少なからざる恐怖を感じているので、実際に運転するのかは果てしもなく未定なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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