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カテゴリ:日常の出来事
何だかんだで20代最初の夏が終わりを告げようとしておりますが……。
結局、自動車免許取得に狂奔・忙殺されただけで終わってしまった。 色々な意味での「ひと夏の経験」などという、中・高時代に通り過ぎるのが最も理想であろう出来事が起こるはずもなく、「へッ! 経験なんて読書にて活字を追う事で幾らでもしてるわ!」という、免罪符にもならない理屈を振りかざすだけ振りかざし、結局は誰にもダメージを与えられずに手から転げ落ちた刃が自分の頭に突き刺さるという結末を迎えようとしている。 しかし、まあ、経験といえば、20歳以上になって選挙権が得られる訳である。 この度の衆議院選挙は8月30日だが、そのとき俺はすでに仙台に戻って本籍がある秋田県からは離れているため、期日前投票という武器を握らせてもらった。 とはいえ、紙に意中の候補者の名前と比例代表の政党名を書いて一票を投じるだけなので(物理的には一人につき二票という事になろうか)、わざわざ日記で書くような事も無いのだが、強いて言うなら会場がやけに線香臭かったという所だろうか。 各種世論調査に拠れば、民主党の議席が300を超す勢いだとか。 民主大勝で滅び行く自公政権と麻生内閣への「期日前弔い」とでも言いたいのか。 あるいは、鳩山内閣(予定)に友愛されて萎れて行く日本に向けられたものか、そこはいま一つ判然としないのであるが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.21 20:59:46
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