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カテゴリ:日常の出来事
コンビニに弁当を買いに言ったら、応対した店員のネームプレートに書いてある名前が
「ごうけ」 だった。 ……いったい、漢字で何て書くでしょうか。 近年、アタマの悪い親による珍妙な名前――いわゆるDQNネームをつけられた可哀相な子供がたびたび話題に上りますが、苗字というのは先祖代々受け継がれていくぶん、ある意味では名前よりも事情が難しいのではないだろうか……。基本的に(現行の法律では)養子に入るか結婚しなければ変わらないのだし、というか、それが××の氏族や○○の家という血に基づいた種別であるからそう簡単に変えられる訳も無い。 漫画やアニメ、さらには中学生が考えた小説に至るまで、人間の想像力は色々と奔放な苗字を思い描いているが、実は個人の帰属を決定づける重要な要素なのだということを、ついぞ思い描かずに接しているように思う。もっとも、いちいちそんな所まで考える奴のほうが少数派だろうけど。 追記 俺の苗字は関東の下級武士? か何かの姓らしいのだが、実家は普通に農民である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.13 21:52:18
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