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カテゴリ:日常の出来事
小清水亜美の絶対に許されないリストに新たなる歴史を刻んだことで話題の宗教アニメ映画「仏陀再誕」。 子安と銀河万丈って、たしか前も幸福の科学の映画に出演してたような気がするんだけど、その辺は色々な大人の事情があるのだろう……。 この手の映画は、おそらく多数の信者と少数の物好きしか観に行かないのではないかと思われるのだが、俺はどうやら後者に分類されるのかもしれない。 というのも、ある友人が冗談か本気かは知らないが、「『仏陀再誕』観に行こうぜwwwww」と言い出したからである。 公式サイトの上映館情報を確認すると、仙台では二か所。どちらも足を運ぶのが難しくはない場所である。 けれど、こういったアレな経緯で制作された映画は、不用意に観に行くと凄まじいアウェー感に苛まれそうで空恐ろしい。隣に座った信者から、澄んだ両の瞳を向けられて説法でもされたらどうしようかと要らぬ心配さえ兆してしまう。 けれど、DVD化なんかはしなそうな気がするし――実際に観に行ってみたい気持ちはあるんだけど。 というか、作画といい声優のキャスティングといい、気合と金を突っ込んでいるのだろうというのが観る前からありありと解りそうだというもの。 さすが、全国に候補者を立てたにもかかわらず、一議席も取れなかった政党の母体になった宗教は違いますね。 ところでひとつ疑問である。 仏陀は悟りを開いた存在なので、本来は輪廻転生のシステムから外れて永遠の存在となったと仏教では言われているように記憶しているのだが、それを勝手に再誕させて問題はないのだろうか? ……と思ったが、そもそも大川総裁からして仏陀の生まれ変わりを自称しているので、幸福の科学的には何ら問題ないものと思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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