子供たちの行き先
以前お話したように、ブルートートは引き取られていきました。そして、知り合いに、ブロークントート(♂)と、チョコレート(♀)が引き取られることになったのですが・・・うさぎやさんへケージやもろもろを買いに連れて行ったときのことです。うさぎやさんの店長さんに♀は、子宮ガンになる確率が比較的高く、若いうちに子供を産ませると発症率が下がると言われてました。これを受けて、知り合いは、一晩考えたのだそうですが・・・♀を飼う自信がないと・・・(♂のブロークントートは飼うのだそうですが、♀は病気が心配だから。。。と。)まるで『死』を宣告されたように考えてしまい、殆ど寝られなかったそうです。もちろん一生懸命考えて出した結論ですから良いのですが、やはり、ペットを飼うに当たっては考えなくてはならないことです。いずれにしても、飼う事を決めた男の子の方は、大事にしてもらえるようですので、うさぎの可愛さを満喫してもらいたいものです。大事なのは、生きている間にどれだけの愛情を持って接してあげられるかだと思います。つらいのは、誰しも一緒です。むしろ、飼われていたペットのほうが別れる事をつらいと思っているのかもしれません。子ウサギを産ませた私も責任を感じてしまいますから、大事に愛情をもって接してあげられる環境の下へ送り出したいのです。そういう私は、子ウサギを産ませて無責任なのではないだろうか?と自問自答している。。。多くの人に、うさぎの可愛さを知っていただきたいのですが、思うようにはなりません。ちなみに、チョコトート(♂)とチョコレート(♀)は、うさぎやさんに引き取っていただき、チョコトートは、販売、チョコレートは繁殖用になるようです。(うぅぅ、無責任さを感じてしまう(>_