テーマ:野菜を育てる(2432)
カテゴリ:農業
怒涛?の3連続ブログの第2弾。
消防学校で疲れた体を癒す間もなくバイトが入り、今日も行ってきました。 こうして多くの農家の方と掘り取り作業をしますが、委託される方はやはり高齢の方が多いですね。 時には勤めに行きながら、週末農業という『いつ休むんだ?』と思うぐらい手広く農業をやっておられる方もいますが。 高齢の方が男性労力を求め委託する理由ベスト2 1.ジャガイモコンテナを畑から道路に運んで欲しい 2.機械操作をして欲しい これがほとんどですね。 両方を求めている方も当然おられます。 その時はかなりハードですが。(苦笑) 他には・・・・・・・ない気がする。(爆) しかし、こうして農業をメインで頑張っておられる方は年齢を聞くといつも驚かされます。 だいたい70代が多く、時には80歳と言う方もいましたが、年齢を感じさせないぐらいエネルギッシュで若いです。 自分の畑を荒らしたくないという理由や、常に体を動かしていたいという理由から農業を営んでおられるようです。 今、この地域でのジャガイモが鹿児島ブランドという指定を受けられているのも、高齢の方が支えていている結果なんだと改めてバイトで感じているところです。 『耕作放棄地がなく、どこの畑も何かが作ってあるし、畳数畳分の小さなところにさえジャガイモを作ってたりしている』と、遠方から来られた方の驚きの声を耳にするのも、現場を見ることが出来た今、納得できます。 高齢の方は、何事にもコツコツと地道に農業に取り組まれているので、そういう姿はゼヒとも見習わなければならないな。 こうした状況がずっと続くというわけではないんですよね。 いつかは世代交代が必ずあるわけですので、今の高齢の方たちが築き上げてきた素晴らしいところは自分たちが引き継いでいかなければ。 それまでは、生涯現役!というオーラを出しておられる大先輩の背中を見ながら多くのことを学んでいきたいです。 今しか学べないことを今のうちに!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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