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ュースキャスターとしている鳥越俊太郎さんの本「がん患者」を読んだ。
この人、今も多くのTV番組で頑張っている。全然「がん患者」正確には「がん患者だった」ようには見えない。 大腸がんとなって手術そして5年。転移して肺や肝臓の手術を3回したが、TV上では、普通の人以上に元気である。 本人曰く、「現実の私は、がん発見前より健康で元気になっている。仕事の量は、がん以前よの3倍に増えている。これは私だけの特殊なことだろうか?」私はそうは思わない。 現代の日本の医療は、実は私のようながん患者を数多く見てきているのだ。 しかしながら、現実は、がん患者は300万人を越え、毎年30万人以上の人ががんで亡くなっている。本を読み、鳥越さんみたいな人はまれであるとしか思えない。 日本は、65歳以上の人が段々と増え続け、高年齢に多く、がん患者はますます増えてくると推察される。 がん患者に「自分だけはならない」「なりたくない」と思っていても、二人に1人近くはなるという。多くの人が、がんにはなりたくないと、誰しも思っているだろう。しかし、現実はそうではない。いつ、「あなたはがんです」と言われかねない。 そのときのために、そういう現実から逃げないで、勉強しておく必要があると思う。 ある情報では、30万人以上のがん死亡者のなかで、70%~80%は、がんそのものでなく、三大治療(手術、抗がん剤、放射線)そのものや、副作用で亡くなっているという。 私たちは、その現実を知り、対策を講じなければならない。 公式HP田崎行政書士事務所 交通事故の道案内交通事故ロードマップ 起業する人の会社設立マニュアル 無料相談実施中の交通事故相談 被害者のための交通事故対策ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012年05月22日 16時47分00秒
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