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2011.07.09
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【送料無料】彩雲国物語(紫闇の玉座 下)

7月1日に発売!

完結しました。



ああもう、誰に向かって

「サイコー!!!」

と言っていいのか分かりません。



えー、そういうオチなん???

みたいなしょぼいオチもあったりはしたけど……

(墓碑銘は旺飛燕、とかね)

すっきり、納得できる終わり方をしたと思う。

少なくとも、

「なんじゃこりゃーーーーー!!!!」

と吠えたくなるような終わり方はしてないし、

もっと読みたいなー、という余韻が残る終わり方だったと思う。



ま、この上下巻が発売になる前に1年くらいブランクがあって、

今回の発売に先立って全巻読み返す、とかいうことはしてないので、

全ての伏線をキレイに回収されてるのかどうかは、疑問ですが。

何せ、至る所に伏線が敷かれてたもんだから、

読者の方も記憶しきれて無いんじゃなかろうかと思うわけです。



上巻で、あまりの厚さにあとがきも、人物紹介も割愛した、

というように書かれていたのだけれど、

カバーの見返しに著者の一言が書かれている。

これが、今回の後書きと思ってよかろう。



これが私のデビュー作です。



この一言が、この著者にとっての全てなんじゃないかと思う。

彼女にとっての、大切な、位置づけ。



デビュー作でいきなり売れちゃうってすごいことなんだけどね。

彼女が今後、どんな物語を紡いでいくのか。

私はそれが気になります。





あーでも、外伝でも良いですよ(笑



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Last updated  2011.07.09 23:08:36
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