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2011.07.15
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カテゴリ:生活の楽しみ
随分前の話だけれど、

某公募に応募した、というようなことを書きました。



その結果が先日、届きました。

【書評】

しっかりとした文章で完成度の高い作品に仕上がっています。

面と向かっては言いにくい、母親への愛や感謝の気持ちが、

作品から立ちあがってくるように感じます。

短い作品の中で表現する場合、言葉の選び方が重要ですが、

その辺りの感覚が素晴らしいと思います。

この完成を生かして、是非これからもたくさん書いてください。

今後も素晴らしい作品を期待いたします。



ということで、大賞は逃したものの審査員特別推薦作品、なのだそうな。



この結果が届いた翌日には、電話もかかってきて、

応募作品が400点で、一次選考だか二次選考だかに残ったのが51人。

この中に私も入っていて、とても評判が良かったのだそうです。

独特の世界観を持っていて、とても書きなれた感じがする、とか。



で、これまでの受賞者の方々を対象に、

短編集を出すことになったので、執筆依頼をしたい、とのこと。



お題『いつかどこかで』



こんなお題もらったら、いくらでも書いちゃう♪



とか思って、色々妄想してたんですが。

日本文学館って、自費出版系ってとこは知ってたんだけど、

どうやら公募をとっかかりに勧誘をしているらしく、

どうもこれも、勧誘の一環と思われるフシがあって……。




うぬぬぬぬぬぬぬ。



私としては、とっかりでもなんでも、

とりあえず引っかかるものを手にできただけでもうれしいんだけど、

今後、金銭がらみの話しになると、素寒貧な私にはてんで無理。



というわけで、原稿料が掲載紙一冊、というこの執筆依頼は蹴ることにしました。

でも、妄想仕掛けちゃったものは止まんないよねー。



というわけで、次記事、いつもの拙文。





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Last updated  2011.07.15 23:47:54
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