和韻生活

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  和樽仕込

  バレンタインのチョコの替わりに嫁さんに買ってもらいました！サントリー塩尻ワイナリー・マスカットベリーＡ・2003の和樽仕込です。和樽とは、サントリーウイスキー「山崎」などで使われる北海道産「ミズナラ」で造った樽でウイスキーでは伽羅のような和的にニュアンスが出るようですね。ワインで使っているのは、このワインだけでしょうからかなり貴重な体験になるかも知れません。今回はサントリーのオンラインショップで購入したんですが、5250円から送料無料ということで、山崎蒸留所貯蔵梅酒も同梱。山崎蒸留所貯蔵梅酒ワインの方も楽天ショップで取扱いがあるようです。塩尻ワイナリー　マスカット・ベリーA　和樽仕込　2003　750ml２００３年は下の子の誕生年ですし、卒園式か入学式に開けようかと思います。

  2010.02.13

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  サーモンにロゼ

  今日は先日のコノスル・ロゼとアトランティック・サーモン。冷蔵庫で冷えたせいか、初日よりキリッとしてよくなりました。サーモンとワインを合わせるのは案外難しいかと思いますが、ロゼには合いますね。

  2010.02.12

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  大人なコノスルのマルベック

  ２時すぎにひるがの高原を出発して６時頃には自宅に到着。ほとんど高速で案外早かったので、夕食は自宅で・・・準備が早いすき焼きにしました。ワインはコノスルのマルベック・リセルヴァ。アルゼンチンのマルベックはよく飲みますが、チリのマルベックはこれまで飲んだ記憶がありませんね。飲んでみると、アルゼンチンほどの全開感はなく案外落ち着いた雰囲気。もちろん色はかなり濃くタンニンもあり、煮詰まった果実感はありますが、樽感も酒質なりに効いていて落ち着いてます。コノスルは若いというか、溌剌としたワインが主体と思っていましたが、その中ではやや大人な印象。まず、この価格では文句なしの１本かと思います。bysons point : 89+++マルベックだと、砂糖、醤油を煮詰めたすき焼きにも負けない果実味でおいしくいただけました！

  2010.02.11

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  コノスル・メルロー・ロゼ・2009

  コノスルのロゼを初めて飲みました。コノスルはメルロー・ヴァラエタルとカルメネール・リセルヴァの2種類のロゼをリリースしてますが、今日はメルローの方を･･･色は鮮やかなチェリーピンク。中口といいましょうか、やや甘さの広がるロゼですが、やや青っぽい茎感が残るので、ワインをあまり飲み慣れない人には、クセがあるかも・・・かといって、ワイン好きは甘さが気になるでしょうし、どっちつかずな印象がしないでもないですね。まぁ、700円のワインを云々するのも何ですが・・・チリのロゼでも以前飲んだミゲルトーレスのサンティグナあたりは、うまくバランスが取れていたので、人気のコノスルのことですから、もう一歩スタイルを確立して欲しいものです。まぁ、カルメネール･ロゼの方に期待したいと思います。

  2010.02.09

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  コノスル・カベルネソーヴィニヨン・ヴァラエタル・2008

  今さらのチリカベですが、久しぶりに飲んでみました。お客さんのレビューは、やたらに高評価ですがどんなもんなんでしょうか・・・？今や楽天では700円を切る価格がふつうになっていますが、近くのスーパーでは\910。　まぁそれでも安いです。セパージュは、カベルネソーヴィニヨン100％と思ってましたが、カベルネ85％、メルロー10％、カルメネール2％、シラー3％だったんですね。やや甘く、焦がした樽を効かせてリッチに感じさせる造りで、新世界の量産品ではよく見られるタイプ。この価格帯でリッチさを求めるのは上のクラスに任せて、もっと割り切った造りを期待したいところです。そういう意味では白やカルメネールの方が割り切りが良いように感じます。近いうちにコノスルのロゼや他の品種も飲む予定なので、また書きたいと思います。

  2010.02.07

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• 豚汁＆ジェイコブス・クリーク・リースリング

  今日は寒かったですね～。おそらく今冬の寒さの底かと・・・景気の底も見えたらいいんですが、こちらはまだ厳冬が続きそうで・・・ということで、夕食は豚汁鍋とマグロ丼にしました。生姜と隠し味に五香粉を入れているので、薬膳的にもかなり温まる鍋かと思います。ごぼうとにんじんの根菜にもしみじみとしますね。ワインはジェイコブスのリースリングにしましたが、豚汁には少しドライ過ぎるかも･･･味噌は、ウチの定番味噌の信州小布施の穀平に、八丁味噌を少々。甘味とコクがバッチリですね。ワインはもう少し甘味のある、北海道ケルナーあたりが合いそうです。

  2010.02.06

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  堅下・合名山・甲州・2009

  大阪の地ワイン。カタシモワイナリーの甲州。名前の通り、結構硬いです。現時点ではこのワインの善し悪しはわかりませんね。甲州は若いとやや渋味が勝ってしまいがちなので、2009年ヴィンテージだとまだ若いのかも知れません。国産ワインでもある程度飲み頃を見極めてリリースしてほしいと感じました。カタシモワイナリー合名山 堅下甲州葡萄 [2009] King Selby Gomeiyama Katashimo Koshu

  2010.02.05

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  アンヌ･グロのミネルヴォア

  アンヌ・グロのホームページ（もちろん日本語版ですが）で紹介されていて気になっていた、アンヌ･グロのミネルヴォア。２００８年が初ヴィンテージのようで日本でのリリースはまだでしたが、今日、キタザワさんのお得意様限定先行予約のメールが入りました。キタザワ３月２日以降発送とのことなので、他のショップもこれから取り扱うと思います。南仏ミネルヴォアのアンヌ･グロっていうのは少し想像が付きませんが、アンヌ･グロらいい魅力を南仏ものでも見せて欲しいものですね。リリースされるキュベは４種類。ラ・サンコント・サンコント（ヴァン・ド・ターブル）　カリニャン５０％、サンソー３０％、グリュナッシュ２０％ミネルヴォア・レ・フォンタニーユ[2008]　シラー２０％、カリニャン４５％、サンソー４０％、グルナッシュ２０％　（計算が合いませんね。）ミネルヴォア・ラ・シオード[2008]　グルナッシュ1/3、シラー1/3、カリニャン1/3 カリニャンの半分は樹齢１０４年ミネルヴォア・レ・キャレタル[2008]　９９年前にも遡る、遺産ともいうべき畑のカリニャン。新樽１００％どれにしようか迷いましたが、普段使いのヴァンドターブルとシルキーな（ホームページによると）ラ・シオードを注文してみました。届くのはまだ先ですが、これもまた楽しみなワインになりそうですね。　

  2010.01.29

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  ロワールのカベルネ・フラン

  昨日、注文したドメーヌ・デ・ボワ・ルカのキュベ・ミド・2006届きました。しばらく落ち着かせてから開けたいと思います。で、昨日飲んだのは同じロワールのカベルネ・フラン。パステル・シノン・2005です。アルコールは13％ですが、アルコール感が高く感じる割に、やや薄い印象。やはりこの地区のカベルネフランの特徴でしょうか？青い茎感がありますね。食べ物に例えるとフキが近いでしょうか･･･この特徴に合った食事。例えば青椒肉絲とかの少し青っぽいクセのある野菜に合いそうですね。同じカベルネ･フランでも　昨日届いたボワ･ルカのカベルネ･フラン・2006はAOCの認定を受けられず、ヴァン・ド・テーブルとなったようですが、もちろん、もっとしっかりした酒質なので期待して飲みたいと思います。

  2010.01.29

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  vini japon 2010で一番気に入ったワイン

  vini japon の会場は大盛況で、次第にブースの前には何重もの人垣で試飲も大変になりました。それでも、試飲会としてはワインに合ったおつまみも用意されていたので、テイスティングでいただいたワインを全部飲んでも悪酔いすることもなく、おいしくいただけたのは何よりでした。 で、次に行ったのは新井順子さんの「ボワ・ルカ」のブース。人気のソーヴィニヨン･ブランやロゼも良かったですが、私が一番いいと思ったのは、カベルネ･フラン。（人気の赤のOTOSANはまだ少し硬かったです）ビオワイン：自然派VdT　キュヴェ"Mido"　カベルネ・フラン(2006)　ドメーヌ・デ・ボワ・ルカテイスティングでいただいたのは、ちょうどボトルの底だったので、新井順子さんが底の澱は捨ててくださいと多めに入れていただきましたが、ひっきりなしに注いで回ったせいか、澱は残らず最後までおいしくいただけました。その前に飲んだ、大岡さんのローヌやラピエールより、ロワールのテロワールの特徴でしょうか、硬質な印象がありましたが、上質で滑らかなタンニンが印象的。2006年はAOCトゥーレーヌは名乗れなかったようですが、酒質は十分上等に感じられましたね。数日経ってネットでこのワインについて調べているともう一度飲みたくなったので、楽天（上記リンクのMORISAWAさん）で注文しました。ビオディナミの効用はまだ理解していませんが、再度このワインを確かめてみようと思います。今週土曜日の東京会場ではワインの販売もあるそうなので、サインを貰えればいい記念になるでしょうね。

  2010.01.27

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  一人カレー鍋＆甲州にごり

  今日は嫁さんと子供は学童のママ友と新年会なので一人でカレー鍋にしました！わざわざ買い物行くのも面倒なので冷蔵庫の残りで作りましたが、シャウエッセンがいい仕事してくれますね！もちろんワインも飲みますよ！開けたのはシャトー酒折の甲州にごり・2009ですが、昨年開けた時より熟成か進んでやや円くなってますね。甘熟りんごのやや甘口のテイストが、笑ってしまうほどのカレー鍋にバッチリ合います！一人でカレー鍋食べてニヤニヤしてるのも気持ち悪いですが･･･bysons point : 88数年前までは甘めのワインとかはNGでしたが、マリアージュ次第で変わるところがワインの面白いところですね！【楽天最安！】　シャトー酒折甲州にごりワイン 2009酒折地区限定醸造　720ml　

  2010.01.23

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• 明日はvinijapon京都へ

  明日は京都での自然派ワインのイベントへ行ってきます。自然派ワインイベント　vini japon2010 ヴィーニ・ジャポン自然派ワインはあまり知りませんが、新井順子さん、大岡弘武さん等の自然派ワインの生産者も来日されるらしく、思っていたより大がかりなイベントのようで、心して臨みたいと思います。

  2010.01.23

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• クマ・トロンテス・オーガニック

  昨日はアルゼンチンの土着品種の白、トロンテスです。畑の標高は何と1700m。日本だとスキー場の山頂ぐらいの標高ですね。オーガニックということですが、さすがにそこまでのアンデスの高地だと、害虫も寄り付かないんでしょうね。トロンテスという品種はたぶん初めてですが、マスカット的な酒質に花の香りが印象的で、ゲヴュルツに少し似ていますね。今日の夕食はサーモンのソテーでしたが、それほど押しが強くないので和食にも合いそうな気がします。bysons point : 87+新世界のシャルドネに飽きたら、たまに飲んでみるのも悪くないかと思います。

  2010.01.22

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  ミッシェル･グロ･ブルゴーニュ・ルージュ・2007

  昨日、こちらを開けました。・ブルゴーニュ・ルージュ[2007]ミッシェル・グロボディはクラスなりですが、やはり上質感を味わえるACブル赤ですね。07年はまだ硬い印象ですが、じゃあ何時飲めばいいかと聞かれると難しい･･･bysons point : 872千円半ばまでなら十分納得がいくACブルゴーニュですね。

  2010.01.19

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  余市・ケルナー・シュール・リー・2007

  今年2本目は、余市ワインのケルナー・シュール・リーです。余市ワイン ケルナー シュール・リー先月飲んで案外良かったのでリピートです。ドイツ品種でやや甘さが残る中口ですが、シュール・リーの効果か、締まりの良さと果実味、酸味のバランス良く取れていておいしいです。今日はすき焼きの残りとスモークサーモン、R1/Fのタラバガニのクリームコロッケでしたが、食中酒としては、けっこういい線いっているかと思います。bysons point : 88やや甘口の多いケルナーですが、北海道の食材にには好相性かも知れませんね。

  2010.01.04

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  今年の1本目はフェラーリ・ブリュット

  元旦はワイン無しだったので、これが今年1本目のワイン。★★稀少！化粧箱付き★★フェラーリ・ブリュット750ml正直、イタリアものの泡はスプマンテの甘い泡のイメージがあったので敬遠気味だったのでこれが初めてです。泡はやや粗いですが、味わいは柔らかくてクセがなく飲みやすいですね。ただ、これといった特徴が希薄な感じもします…bysons point : 87（まぁまぁといったところでしょうか）これならもう少し出してシャンパーニュを買うか、もう少し安いドメーヌ・シャンドンあたりで我慢した方がいいかも知れませんね。

  2010.01.03

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  カレラ・セントラルコースト・ピノノワール・2007

  昨日は何年かぶりのカレラのピノノワール。キタザワさんのお得意様限定で、\2100でした。10年ほど前からカレラは人気でしたので、円高の恩恵でセントラルコーストは今が一番割安かも知れませんね。コルクを開けようとキャップシールを剥がすと、ガラスのキャップでした。ワインでガラスのキャップは初めてでしたが、これはこれでスタイリッシュで良いですね。お味の方は、カリフォルニアらしい果実味と案外強めの酸味…酒質はカレラらしくこの価格帯としては落ち着いています。bysons point : 89最近の流行りのブルゴーニュよりは、やや強く感じますが、この価格帯なら、下手なACブルゴーニュを買うよりは間違いないかも知れませんね。

  2009.12.26

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  ソレイユ・クラシック＆甲斐ノワールを注文

  今日、近くの酒屋さんに行きましたが食指が動くものがなく、何も買わずに帰ってきました。ウチに帰ってネットを探索していると、旭洋酒の甲斐ノワール０８とクラシック・赤・白の０９がリリースされていたので、早速ワイナリーに各２本ずつ計６本を注文。旭洋酒だと最近では千野甲州やソレイユ甲州が人気で確かにいいワインですが、実は裾もののクラシックは、旨味がしっかりあってただ者ではない侮れない存在だと感じております。まぁ、これだけ買って送料を入れても諭吉さんでお釣りが来ますし。楽天ではコチラ。甲斐ノワール　2007～08 赤ワイン旭洋酒 ソレイユ・クラシック赤 [2009] Soleile Classic Rouge（白はまだ０８のようです）甲斐ノワールは、ノワールといってもピノノワールじゃなくてブラッククイーンとカベルネソーヴィニヨンの交配品種ですが、０８年のソレイユ甲斐ノワールのセパージュは、甲斐ノワール８０％、メルロ１１％にピノノワール６％、甲州３％なので、少しはピノノワールが入ってますね。国産ワインは、やはり和風に合うのでこれからの季節には鍋料理…クラシック白はうどんすきやおでんなどの出汁系、クラシック赤は味噌系、甲斐ノワールは酸があるのでぽん酢でいただくお肉系なんかに合わせてみたいと思います。

  2009.12.23

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• サントネージュ・スパークリング・甲州・２００７

  クリスマス前に今日は国産の泡です。今年の国産ワインコンクールのスパークリング部門で銀賞受賞ですが、コルクがプラなのはシャンメリーみたいで安っぽい…サントネージュはアサヒビールの傘下ですが、生産本数は1310本と小規模メーカー並みに少ないですね。泡は勢いがいいですが思ったより細かいです。甲州でベースはドライで細身ですが、ドサージュがやや多いのか少し甘味が残るような気がします。bysons point : 84シャンパーニュと比較するのは辛いですが、コストの安いスペインのカヴァや新世界のスパークリングも良くなっているので、国産の泡はコスパ的には厳しいかも…でも、国産大手が作るような甘口の泡なんかよりは真面目に造られているので、頑張ってレベルを上げて、国産の泡も普及させてほしいところです。

  2009.12.22

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  クリスマス用の泡到着！

  ウチで飲むクリスマス用の泡が北の国から到着！【送料無料★ポイント3倍】 ドラピエ　カルト・ブランシュ　N.V 【同梱は12本まで】いろいろ悩みましたが、ＮＶのノーマルなシャンパーニュにしました。ウチはこれで十分幸せ。まぁ、初めての銘柄なので楽しみですね。名前もゲームソフトみたいですし…

  2009.12.19

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  サンライズ・スパークリング

  今日はサンライズのスパークリング。今年の夏にあったメルシャンのテースティングイベントでいただいた時はイマイチでしたが…ただ、その後に飲んだポメリーもイマイチだったので、グラスがスパークリング向きでなかったかかも知れないのでリトライを…この価格帯のスパークリングとしては、かなりドライな仕上がり。ただ、色や風味は薄めの印象で泡は粗め（画像の泡も粗いですね）ですが、このクラスとしては炭酸量は適度で悪くないかと…当然、余韻も短いですが、辛口のドライに仕上げているところは、一般向けのスパークリングとしては良い方向性と思います。bysons popint : 85+まぁ、スパークリングの雰囲気を気軽に楽しむのなら良いかと。やはり安いスパークリングこそしっかり泡を出させて、泡感を和らげてやる必要がありますね！

  2009.12.18

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• カリピノを中心に補充

  キタザワさんのお得意さま限定で、ノーマルなカリピノを中心に補充。共に2000円前後だったので、円高の影響かずいぶんお安くなった感があります。

  2009.12.14

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  太陽のヴィンテージのモエ

  今日は嫁さんの○○回目の誕生日。ワインはモエエシャンドンの2003ヴィンテージシャンパーニュ。もちろん嫁さんの生まれ年ではなく、娘の生まれヴィンテージ。食事のメニューは本人の希望で、ふぐ（てっちり）です。最初、今回のおまけのモエのシャンパングラスで飲みましたが泡立ちが悪く、口の中でシュワシュワしてしまったので、ヴーヴクリコ・トラヴェラーのグラスに換えると勢い良く泡立ち、柔らかくなった印象。やはり泡の場合、底が丸いと泡立ちが悪くなって味わいもずいぶん変わるもんですね。久々のシャンパーニュなので、トースト香が懐かしく感じて特にモエは安心して飲めますね！2003年はシャンパーニュでも特異なヴィンテージとの事ですが、案外、普通の印象。ヴィンテージシャンパーニュとしてはまだ若い印象ですが、０３年の特徴か、外交的なフルーティさがあって今でも美味しいです。ただ、ヴィンテージものとしてはやや余韻が軽くスルスルとイケる印象。アッと言う間に空いてしまいました…bysons point : 91もちろんシャンパーニュは守備範囲が広いので、てっちりにもOKでしたが、やはりふぐは〆の雑炊ですね！

  2009.12.04

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  モエ・エ・シャンドン・グラン・ヴィンテージ・2003を購入

  年末に向かい、たまにはヴィンテージ・シャンパーニュを…ということで、こちらを購入しました！化粧箱＆モエ社のシャンパングラス付きです！娘の生まれ年ヴィンテージということもありますが、モエ・エ・シャンドンの日本語サイトの醸造責任者の説明を聞いていると、2003年ヴィンテージの特異性がずいぶんスペシャルなものに感じられ、どうしても飲んでみたくなりました。クリスマス・イヴの娘の誕生日用に考えていましたが、来週の嫁さんの誕生日に前倒しで開けようかと思っております。下のショップでは購入店より安く、ロゼもそれほど価格は変わらなかったんですが…　箱＆シャンパングラス付きの購入店にしました。箱だけでもそれなりの存在感がありますし、グラスもやや厚めですが、おまけとしてはクオリティが高いかと…いずれにしてもウチでは、たまにしか飲むことのないヴィンテージシャンパーニュですから、開けるのが楽しみです。

  2009.11.28

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  サヴィニー・レ・ボーヌ・オー・ヴェルジュレス・2001・シモン・ビーズ

  今日２６日は、息子の８回目のバースデー。ウチでお祝いをしましたが、開けたのはこちらのワイン。サヴィニー・レ・ボーヌ・1er・オー・ヴェルジュレス[2001]シモン・ビーズそういえば、昨年の息子の小学校入学祝いの時は、同じシーモン・ビーズ・オー・ベルジュレス・2001の白でした。開けてすぐに革感と果実味が開いていて美味しいです。ラベルは少しカビさせてしまいましたが、まだまだ溌剌とした酒質で、飲み頃を迎えている印象。シモン・ビーズを代表する畑ですが、ブルゴーニュの一級畑としては、何となく大らかなで牧歌的なやさしさを感じます。bysons point : 92+息子の誕生日祝いとしては、ピッタリのキャラクターのワインでした。

  2009.11.27

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  それいゆ・ピノノワール・２００７

  昨日は、旭洋酒のピノノワール・０７を開けました。旭洋酒 それいゆ・ピノ・ノワール[2007]Soleile Pinot Noir日本ではピノノワールはかなり難しい品種と云われていて、これまであまり選ぶことはありませんでしたが、旭洋酒のこれはどれぐらいのものかと思い開けてみました。大きめのグラスで…とワイナリーのメールで書かれていたので、リーデルのオレゴンで…色はピノワールとしては濃く、ややレンガ色がかっています。ボディはまずまずある感じのミディアムで、酸や果実味もありタニックでスパイシーで複雑な味わいですが、やはり国産のワインらしく、アズキや醤油ニュアンスが感じられます。ブルゴーニュのピノとは違ったベクトルですが、日本のテロワールで丁寧に造られたピノノワールで、醤油や味噌などの和の食材を使った料理にはこちらの方が合います。bysons point : 90ピノノワールは土地によって性格が大きく変わってしまう難しい品種ですが、国産のピノも日本らしさを出せれば、その存在価値は十分にありそうですね。

  2009.11.23

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  ラブレ・ロワ・ボージョレー・ヌーヴォ

  昨日は楽天で注文していた、ボージョレーヌーヴォ。こちらも昨日に引き続きペットボトルですが、大手ネゴシアンのラブレ・ロワでインポータはサッポロです。お味の方は、冷蔵庫で冷やしていたこともあってか、前日のヴィラージュ・ヌーヴォーより、ゴツゴツ感が無くボージョレらしい軽やかな味わい。０９年は、今飲むのならノーマルのボージョレの方がいいかも知れませんね。bysons point : 85フランスのお偉いさんが、ペットボトルのボージョレヌーヴォーについて否定的な発言で、来年からは禁止にするとか・・・ペットボトルは品質が落ちるというのがその理由のひとつらしいですが、本来、早飲みする安ワインのヌーヴォーですし、ヌーヴォーのガラス瓶は透明ボトルが主流じゃないですか…？やはり航空便でやってくるヌーヴォーは、輸送コストのウエイトが大きいので、軽いペットボトルの効果は、価格やエコに大きいものがあるかと思います。ウチでの取り扱いもラクラクですし…見た目もそれほど安っぽくないですし、日本の消費者が選択するのなら、それに応えるて供給するのが顧客重視と云うものだと思いますが…

  2009.11.21

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• ボージョレー・ヌーヴォ

  近所のリカーショップで予約していたペットボトルのボージョレーヌーヴォ早速開けました。6時過ぎに引き取りに行きましたが、ペットボトルのボージョレーは2時間程前に完売とのこと。ペットボトルのボージョレーヌーヴォーは、人気のようですね。ボージョレ・ヌーヴォーで980円、私が買ったヴィラージュでも1180円ですから、一時の半値程度…やはり、最近の消費者は価格とかエコとかには、敏感に反応するようですね。安いといっても、このワインはイオンややまや（多分中身は同じ）一括購入で、中身は大手ネゴシアン（ラブレ・ロワ？）ものと中身は同じでそれなりのクオリティと推察されます。ペットボトルの方も、以前買った再生っぽい質の悪いPETでではなく、日本の流通でも十分通じる品質で、それほど安っぽくは無く、むしろ、気軽にいただくボージョレーとしては便利で良いかと思います。もし今年、ペットボトルのボージョレーが売れるようなら、来年からは主流になるかも知れませんね。で、肝心の今年のお味ですが…グラスに注ぐと、予想以上にかなり濃い色…味もヌーヴォーにしては、タンニンのインキーさと酸味が少し強い気がしますが、少し時間が経つと、果実味が開いて美味しくなる印象。ヌーヴォーで言うのはちょっと変ですが、少し置いた方が美味しくなるような気がしました。bysons point : 85+価格的にも適正になったかと思います。今年の出来はかなりいいという評判でしたが、かなりしっかりした印象だったので、今年のブルゴーニュは長期熟成タイプのいい出来かも知れませんね！

  2009.11.19

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  メルシャン・2009年新酒・山梨県韮崎市穂坂地区茅ヶ岳周域の地ワ イン

  昨日に引き続き国産の新酒。今日はメルシャンのマスカットベリーＡです。あっ、グラスの後ろに写っているのは夕食のすき焼きの具材…それなりにタンニンも感じられ、よくまとまった新酒です。ただ、すき焼きには少し軽め…同じ価格なら塩尻メルロの方がコスパははるかに高いですが、新酒っていうことに主眼を置くなら、クセがないので悪くないかと・・・bysons point : 84ボージョレ・ヌーヴォーも安くなったので、それとの比較は難しいですが、その結論は来週に持ち越しですね。

  2009.11.15

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  ソレイユ・千野甲州＆ピノノワール届きました

  本日届きました。楽天でも取扱いしています。発売開始です。　千野甲州2008　ソレイユ・ワイン生産本数1215本　恐れ入りますお一人様3本までソレイユ・ピノ・ノワール 2007　生産本数 1,531本　山梨市岩手地区単一畑産100%このショップはワインの説明も詳しいですし、価格もワイナリーと同価格で、ワイナリーでは売切れのクサカベンヌとかも残っているようです。日本のピノノワールは、まだまだと云われていますが、ソレイユのピノノワールは初めてなので、どんなものか楽しみです。

  2009.11.04

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  ルイ・ジャド・ブルゴーニュ・ロゼ

  今日は、アトランティック・サーモンのバターソテーにルイ・ジャドのロゼを・・・ブルゴーニュ・ロゼ・ピノ・ノワール[2007]年・ルイ・ジャド・数量限定(イギリスと日本のみの限定）サーモンにワインは合わせにくいように思いますが、色で合わせると好相性ですね。このワイン。英国と日本向けの限定品らしいですが、ブルゴーニュの大手ネゴシアンにしては珍しいスクリューキャップ。でもそのスクリューキャップの色がお洒落で良いです。ワインの色の方も淡いサーモンピンクで、ほのかなベリー香に淡い果実味が好印象。スケールは無いですが、キュートなワインに仕上げているところはさすがです。bysons point : 87価格も２千円迄なら、まずまずでしょうね。

  2009.11.01

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• アルゼンチンのテンプラニーニョ

  昨日はアルゼンチンのテンプラニーニョ。スペインもの以外ではあまり見掛けない品種ですね。スペインワインとしての特徴はイメージできますが、テンプラリーニョの品種の特徴と云われるとピンと来ないので、他国のものを飲むと解るでしょうか？ということで買ってみましたが、果実味とアルコールの高さはアルゼンチンのマルベックあたりと共通ですが、案外酸がしっかりしている印象。味はブルーベリージャム＆チョコレートといったところでしょうか？アルコールの立ち上る香り（決して悪い感じではありません）が印象的で、新世界の赤としては柔らかさを持っていると思います。テンプラリーニョという品種の起源を調べてみると、ピノノワールの亜種だと考えられているようですね。酸の高さは、そのあたりに由来しているのかも知れません。bysons point : 85+同じ銘柄の赤では、マルベック、シラー、カベルネソーヴィニヨンとあるので、次の機会に飲み較べてみたいと思います。

  2009.10.31

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• 千野甲州のリリース情報

  旭洋酒の「千野甲州・２００８」がワイナリーでリリースされました。旭洋酒（ソレイユワイン）ホームページおそらく千野甲州は、最近レベルが向上している国産の甲州の中でもぶどうの質の良さが感じられ、トップレベルに位置するワインかと思います。２００８年は甲州にとっては、あまりいい年では無かったようですが、旭洋酒さんの場合は、うまくバランスを取ってソレイユらしさを持たせているので０８年も期待が持てるかと・・・１人３本までですが、生産本数が極少なので早めに押さえておいた方が良さそうですね。

  2009.10.30

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  ヌーヴォーもエコに

  あ～っ、そろそろボージョレ・ヌーヴォーの解禁が近くなりましたね。今年は出来が良さそうで、価格も幾分安くなった感がありますが、このご時世ではあんまり盛り上がらないでしょうね。価格に見合わない品質で、ワインってこんなもんだと思う一般の方も多いでしょうし、お店側も在庫を抱えすぎると大変でしょうし・・・そんな中で気になっているのが、最近ちらちら見掛けだしたペットボトル入りのボージョレ・ヌーヴォー。やまや系などの量販店では1本千円を切るものもありますね。ボージョレ・ヌーヴォーの大半が航空便でしょうから、軽量のペットボトルの方が相当エコですし、運賃も安上がり。ただ、これまでに買ったあちらのワインのペットボトルは質がイマイチで見た目は安っぽかったので、そのへんで好みが分かれそうですが、本来ボジョレー・ヌーヴォーは安ワインですから、数千円もするレアな生産者をこぞって買うよりは、正しい選択かも知れません。そんな中で良さそうなのが、ラブレ・ロワのペットボトル・ヌーヴォー。今年大注目のペットボトル・ヌーヴォーが32%OFFの送料無料!!【11月19日より順次発送】見た目も悪くないですし、中身はガラス瓶のものと同じでしょうから、送料無料なので買ってみようと思います。

  2009.10.27

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  サッポロ・北海道ケルナースパークリング

  今日は曇りがちで肌寒い一日だったので、夕食はカレー鍋にしました。ワインはサッポロのケルナースパークリング。容量は微妙なサイズの600ml。スクリューキャップでコンパクトな分、お値段も手頃で…といったところでしょうか？泡はやや粗いですが、案外おいしいです。品種の特徴か、やや甘味の残る中口ですが、ぶどうそのままの爽やかな果実味なので、悪くないですね。bysons point : 88+ドイツ品種はカレー鍋にも合わせやすいですが、ふつうに気軽に飲んでおいしいスパークリングなので、同梱に１本入れても良いかと思います。グラン・ポレール・北海道ケルナー・スパークリング[2008]年・北海道余市産ケルナー種100％

  2009.10.25

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  赤玉1本！？ビーフシチュー

  先週中ごろから喉が痛くなり、金曜日に発熱・・・新型インフルが疑われましたが、金曜日に行ったクリニックではとりあえず、のど風邪用のお薬で様子を見ることになりましたが、そのお薬が効いて快方に向かい、今日は平熱でのどの腫れも引いてひと安心です。で、今日は久々にワインを飲めるということで、ビーフシチューを作りました。レシピはサントリーの「ワインスクエア」から、あの赤玉を1本使って作るビーフシチュー。懐かしいですね～。子供の頃ワインといえばこれが定番でした・・・（当時はこの程度まではＯＫだったと・・・もう、とっくに時効ですよね！）でも、やはり赤玉だけだと少し甘いかも・・・まぁ、子供にはちょうどいい味で好評でした！（もちろんアルコールは飛んでますので…）ウチで作る洋食メニューに赤玉は使い勝手がいいかも！もしかすると、洋食屋さんのデミグラには赤玉を使っているかも知れませんね。ワインの方は、サントリーではなくサッポロ岡山ワイナリーのマスカットベリーＡの08年。08年は、まだ硬さが残っている印象で閉じ気味ですが、マスカットベリーＡ特有のジャム的要素が赤玉のシチューには合っていました。今飲むなら、07年の方が良いですね！プティ　グランポレール　岡山マスカットベリーA　樽熟成 ［2007］bysons point : 85 今度赤玉のシチューを作る時は、飲むワインを少しシチューに入れると良くなりそうですね！

  2009.10.18

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  「風のルージュ」開けました

  今日は、さっそくココ・ファームの「風のルージュ」を開けました。Coco Farm & Wineryココファーム風のルージュ2007普通、初めてのワインを飲むときは、無意識にこれまで飲んだワインの記憶から似たもの探しをして自分の中で位置付けしていることが多いですが、このワインは、当てはまるものが無いように感じました。色はツヴァイゲルトレーベ由来か、あずき色ですがやや透明感がありますが、ボディはやや軽めのミディアム。酸はそこそこあり、キャンディ香に青っぽさも感じられますが、樽香やスパイシーさもあって、緻密なバランスを保っている印象。日本のワインらしいというか、北の空気を感じさせる「風のルージュ」という名前にふさわしいワインに感じました。bysons point : 89+生産本数は少ないワインでしょうが、毎年のリリースを待ってその年の味わいを楽しむと共に、「風のルージュ」らしさを感じてみたいと思えるワインです。

  2009.10.09

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  「風のルージュ・２００７」を注文

  ココ・ファームの「風のルージュ・２００７」がリリースされたようです。楽天でも出ていますね。風のルージュ　2007　【ココ・ファーム・ワイナリー】でも今回はワイナリーに注文することにしました。この前のヴィンテージの2006年は、洞爺湖サミットに選ばれた影響で入手出来ませんでしたが、０７ヴィンテージは確保出来そうです。そういえば、洞爺湖サミットって確か去年のことだったと思うんですが、出席した日本の首相は、２人前の方でしたよね～。リーマンショック以前でしたし、アメリカの大統領も前の方でした･･･特にこの１年は変化が大きく、ずいぶん前の出来事のように感じますね。それはともかく、北海道産のツヴァイゲルトレーベ主体なので、楽しみにしたいと思います。

  2009.09.29

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  ぶり大根にワイン

  スーパーで福岡県産天然ぶりが安かったので、夕食はぶり大根。こんな和のメニューにもワインを合わせようと思案して、選んだのはチリのカルメネール。魚料理といっても、ふつうの白だとぶり大根の濃さに負けるでしょうし･･･カルメンのカルメネールですが軽めではないです！やまや系の銘柄なので楽天では取扱いがないですね。砂糖醤油を煮詰めたような甘く苦味の残る味わいで、ぶり大根に思いの外合いました！赤ワインとブリ特有の臭みが悪影響するのが不安でしたが、濃いめの味付けで解消されていて、その甘辛い濃さにも十分見合う酒質を持っているワインですね。樽由来のバニラ香やスパイス香も感じられ、これだけで飲むと少々くどくなりそうですが、ぶり大根のような濃い味付けには意外なほど良く合いました。bysons point : 87+この感じだとぶり大根には、チリのカルメネールやアルゼンチンのマルベックあたりが合いそうな気がしました。

  2009.09.26

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  ローガン・ソーヴィニヨン・ブラン・2009

  昨日開けたワイン。今度はオーストラリアのソーヴィニヨン･ブラン。ローガン・ソーヴィニヨン・ブラン[2009]年・ローガン・ワインズ・オーストラリア　2009年のワインを飲むのは初めてかも知れません。まぁ、南半球なので収穫は３月頃でしょうか？これは前回飲んだチリのものより柑橘系をギュッと搾ったような爽やかな香りと酸味。線は細くシャープですが、繊細で綺麗な酒質です。ラベルもセンスがいいですが、中身もそれにピッタリな雰囲気を持ったワインですね。bysons point : 91+もう夏も終わりですが、あっさりとした夏野菜中心の食事に合いそうで、最近よく飲んだソーヴィニヨン･ブランの中ではイチ押し１本です！

  2009.08.31

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  酵母の泡・マンズワイン

  子供たちの夏休みももうすぐ終わり･･･今日は夕食のあと花火をしましたが、今年の夏の最後の思い出でしょうね。ワインの方は、マンズワインの「酵母の泡」にしました。甲州・酵母の泡・キューヴ・クローズ・やや辛口・スパークリングワイン・山梨県産甲州種100%使用　甲州100％のスパークリングですが、色も淡く開けてすぐの泡が粗いので不安でしたが、落ち着くとそれなりに細かい泡になりました。味の方は、かなり軽めの泡でスルッと空いてしまいました･･･bysons point : 85このワイン。今年の国産ワインコンクールで銀賞だったようですが、ちょっと評価甘いかな～。

  2009.08.29

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  都農・シャルドネ・アンフィルタード・２００８

  先日、都農ワインのシャルドネ･アンフィルター・２００８を開けました。都農ワイン シャルドネ・アンフィルタード [2008] Tsuno Wine Chardonnay Unfiltered前回飲んだエステートは、酸味があってシャープでしたが、こちらは、トロピカルな果実味が前面に出ています。都農のシャルドネ持ち前のナッツ感に柔らかな酸で、ムルソー的な雰囲気を持っていますが、それよりはやや余韻が短いかも知れません。bysons point : 89これは私の好みかも知れませんが、もう少し切れのある酸やミネラル感が欲しいかなぁ～。ということで０８年の都農シャルドネのおすすめは、エステートの方ですね！シャルドネ　エステート　[2008] 【都農ワイン】

  2009.08.29

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  カッシェロ・デル・ディアブロ・ソーヴィニヨン・ブラン

  今日も引き続き、チリのソーヴィニヨン・ブラン。カッシェロ・デル・ディアブロ・ソーヴィニヨン・ブラン・リゼルヴァ[2008]年・コンチャ・イ・トロ先日のメモリーズより格上だけあっておいしいです。いずれも青っぽさを感じるキリッとした辛口ですが、こちらの方がミネラル感が感じられ、果実の広がり感も高いですね。bysons point : 89チリのシャルドネやカベルネソーヴィニヨンは、10年以上前のブームから飲み飽き感があってあまり魅力は感じませんが、ソーヴィニヨン･ブランやコノスルのゲヴェルツなどの他の白品種には可能性を感じさせます。特にこのソーヴィニヨン･ブランは、最近の日本の甲州とニュアンスが近く、ブラインドだと間違えてしまうかも知れません。強いていえば、こちらの方がやや色が濃く、主張が強いですが、チリのメーカーも地力を付けて侮れなくなりました。

  2009.08.28

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  メモリーズ・ソーヴィニヨン・ブラン

  朝晩は涼しくなって秋めいて来ましたね～。聞こえる虫の声も蝉から秋の虫たちになりました･･･今日飲んだのは、昨日届いたチリの白です。メモリーズという名前と貝殻のイラストが、「夏の想い出」という雰囲気で今の季節に合います。１本\500の激安のチリの白で、製造メーカーは契約の理由か公表されていませんが、チリの生産No.1メーカーと聞くとどこか察しが付きますね！ソーヴィニヨン・ブランらしく、淡い黄緑色。お味の方は苦味の残るやや粗めの造りですが、不自然なところはなくフレッシュで、価格の割には素直で好感が持てる仕上がり。たぶん居酒屋あたりでグラスワインで出てきたら、十分満足できるレベルかと思います。bysons point : 85+国産メーカーでこの価格なら、輸入ワインと果汁を混ぜたワインまがいが精一杯ですが、これは真っ当なソーヴィニヨン･ブランで、それだけでも大したものです。【メモリーズ赤・白よりどり12本ご購入で送料・代引無料】メモリーズ・ソーヴィニヨン・ブラン　この出来なら、一緒に買ったディアブロのソーヴィニヨン･ブランも期待が持てそうです。カッシェロ・デル・ディアブロ・ソーヴィニヨン・ブラン・リゼルヴァ[2008]年・コンチャ・イ・トロ

  2009.08.26

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• ニューワイングラス

  デイリー用として昨日、徳岡系の量販店で買いました。500円でお釣りが来ましたが、容量を量ると650ml。メーカー不詳でやや口が広い気がしましたが、厚みも普通でデイリー用としてはゆったりしているかと･･･割っても、ガックリ来ない価格がデイリー用としては何よりですね！

  2009.08.15

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  真夏が来た！

  メチャ暑いです･･･高校野球も開幕しましたし、大阪は３５℃超え･･･一気に真夏が来た印象ですね。今年の夏用のCDとしてこちらを買いましたが、ジッタリン・ジン・ベスト 8-9-10!! Ver.2軽快で単調なリズムとノスタルジックな雰囲気がいいですね～。子供たちもゲーム（太鼓の達人）の影響で「夏祭り」はノリノリです。そういえば今日、楽天ショップのメルマガで、カロンセギュールの０１が安く出ていましたが、この暑さで、ボルドー赤を買う意欲なんて全くありません･･･(>_

  2009.08.08

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  ルージュ・クサカベンヌ・2008

  旭洋酒のルージュ・クサカベンヌ・2008をさっそく開けました！若いのに落ち着いていて、角が取れた丸い印象･･･ボディは確かに軽い余韻のライトボディですが、スパイシーなタンニンのニュアンスがソレイユらしいキャラクターを見せてくれます。08年はあまりいいヴィンテージじゃなかったらしいですが、このワインに関しては果実味もしっかりしていて、ぶどうの出来の良さを感じさせますね。bysons point : 93+国産改良品種の赤もここまでいい仕事をしてくれるだと感じさせるいいワインですよ！

  2009.08.06

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• ソレイユ到着

  注文していた旭洋酒のワイン到着しました。真ん中のロゼが鮮やかですが、こちらは、ピノノワールと甲州をブレンドしたものらしいです。EUではNGのようですが、面白い組み合わせで、どんなお味に仕上がっているか楽しみ！それにしてもこのロゼ。生産本数が２９３本っていうのは少な過ぎですね。

  2009.08.05

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  最後のキザン・シャルドネ・2007

  今日は、キザン・シャルドネ・2007を開けました。春のリリースのときに３本購入しましたが、コレで最後です…でもやはりこのワインは夏向きですね。青リンゴの香りに柑橘系の爽やかさ･･･bysons point : 91++やっぱりキザンの白には癒されます。

  2009.07.30

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  ソレイユ・ルージュ・クサカベンヌのリリース情報

  旭洋酒さんより、ルージュ・クサカベンヌ・2008が7/30にリリースとの情報が届き、すぐに注文しました。旭洋酒（ソレイユワイン）ホームページ生産本数はわずか５９８本で、山梨市日下部地区単一畑産マスカット・ベリーA100%をマセラシオン・カルボニック法で仕込み、6ヶ月間オーク樽で熟成。本当に数が少ないのですぐに売切れそうですが、楽天でも扱っているところがありますね。ソレイユ赤・ルージュ・クサカベンヌ　2008　単一畑マスカットベリーA・生産本数598本　千野甲州やピノノワールは10月リリースのようですが、やや軽めのマスカットベリーＡを夏場に飲むのもいいかも知れません。

  2009.07.27

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