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40数年生きてきて、初めて知るという事がいかに多いか。。。
ここ数ヶ月、目からウロコ状態が続いている。 昨年まで、健康業界で営業をしていた小生は、 世の中にどれほど多くの人達が病に悩んでいるか、思い知らされてきた。 正直なところ、その現場に居た自分ですら、その原因が分からなかった。 世の中には、様々な情報が散乱している。 その中から、真実を見出すのは至難の技である。 テレビをつければ、さも良さそうな薬や、健康に良さげな食品が宣伝されている。 だが、本当にそれは、身体に良いものだろうか? 小生、朝起きると顔を洗って、歯を磨く。。。大概の人がそうだろう。 直接、口に入れる歯磨き粉、これに添加されている研磨剤や添加物の安全性を考える人がどれほど居るだろうか。 研磨剤は、その名の通り、歯を削る役割をする。 不自然な研磨が、歯に良い訳がない。 また、添加物の中には、発ガン性の物質も含有している。 厚生省の発表では、微量であれば心配は無いとしているが、、、 そのような物質は、体内に蓄積されていくものだ。 ある一定量を越すと、安全なはずだったものも、危険なものとなってしまう。 その事実は、コマーシャルでは伝えられない。 営利を追求する企業にとって、不利な情報はなるべく流したくないものだ。 マスコミもスポンサー無くしてはやっていけない! 当然、メーカーの不利な情報を流すはずもない。 ただ、ウソを言ってる訳では無いのだが、一番知らせるべき事を隠している訳である。 今、風邪をひいたとして、病院に行くと、たくさんの薬を処方してくれる。 その中には、解熱剤や咳止めなどが入っているが、ひとつ不可解なものが混ざっている。 それは、胃腸薬である。 風邪をひいて、なぜ胃腸薬が必要なのか? 薬局の説明では、解熱剤や咳止めの薬は、胃を荒らす恐れがあるので それを緩和するために、入れてあるそうだ。 つまり、風邪をひいた人間に、胃腸を荒らす薬を与えておいて それもまた、薬で強制的に治そうとしている訳である。 どこか矛盾を感じるのではないだろうか。。。 人間には、自然治癒力という力が与えられている。 薬で、強制的に健康もどきの身体にされ続けると、この力は段々弱まってくる。 ガンの発症者数は、既に国民の3人に1人という数字にまでなっている。 その原因は、知らないで使っている消耗品の毒性や食品添加物のせいだろう。 日本を取り巻く環境は、汚染の一途を辿っている。 これは、家庭から排出される排水に原因がある。 洗剤やシャンプー、リンスを使った後の水が、海に流れ込んで いったい、どういう状況を作り出しているのか。 小生の友人は、スーパーの食品課長をしている。 彼が言うには、自分は絶対に自分の店では魚を買わない。と豪語している。 どうやら、汚染魚や奇形魚を切り身や刺身にして売っていると言うのだ。 今、市場では、多くの奇形魚が上がっているそうだ。 普通そんなものは廃棄するべきだろうが、 値段がつかないのを良い事に、それ専門に扱う業者が居て 「安い」というだけで、有名デパートやスーパーの人間が買っているそうである。 ハッキリ言ってしまうと、切り身にしてしまえば、原型は分からないという事だ。 ここまで来ると、モラル以前の問題である。 自分達が口にしないようなモノを、消費者はありがたがって買っている。 だが、その原因を作っているのも消費者であるという事である。 農業をやり始めて、まだ間がない小生だが 農家では、自分のところで食べる野菜と、出荷する野菜は根本的に違うという事を教えられた。 出荷するための野菜は、消費者が形や見た目の美しさを要求するために これでもかという位、農薬を散布する。 当然、自分のところで食べる野菜には農薬はかけない。 多少虫食いがあっても、健康的な野菜である証拠だと知っているからだ。 虫も食わないような野菜。 そんな不自然な野菜を我々は食べている。 そんな環境で、人々の健康が守れるはずも無い。 知らず知らずのうちに、毒を食わされているようなものだ。 だからと言って、今すぐどうにか出来るような問題でもない。 消費者である自分達の健康は、自分達で守るしかない状況だ。 ならば、どうするのか? 一人一人に投げかけられた問題だ。 今の子供達が、大人になった時、今の日本がどうなっているのか。 真剣に考える時を迎えているように感じる。 なんだか、テーマが大き過ぎて、まとまりが無くなってしまったように感じるが そろそろ、危機感を持っても良い時期ではないかと思う。 本当の事を知る機会は、これからも相当あるはずだ。 どうするかは、自分の意思次第。。。。。というところか・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年07月04日 09時36分05秒
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