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カテゴリ:回顧録
私が幼少の頃、よく親に
「鍛えてばかりいないで、少しは勉強しなさい!」と 叱られたものである。 今思えば、私はガリ痩せ主義の被害者なのである。 子供の頃から「勉強>筋トレ」という妄想を脳に 刷り込まれようとしていたのだから。 私は幸い、ガリ痩せ主義の矛盾に気付くことが出来た ので益荒男になることが出来たが、本当は益荒男にな りたかったにも関わらず、洗脳から免れることが出来 ずにガリ痩せに成り果ててしまった者は多いだろう。 このような悲劇を二度と繰り返さないためにも 子供を持つ皆様は、よく考えて叱るべきである。 「勉強ばかりしてないで、たまには鍛えなさい!」と。 プリンス 俺は幼少時、比較的鍛錬に恵まれた環境であったため、鉄アレイをいくつか担ぎ走り回ったものだ。 (ノンフィクション) また学問に関しても、十分に勇ましいものばかりを学ぶ機会を与えられた。 鍛えに鍛え上げられ小学校を卒業するころには立派な益荒男となることができたのだ。 小学校の卒業アルバムの「将来の夢」の欄には、俺のひときわ輝く言葉が記されている。 たいたす君(仮名)の将来:戦闘機に爆弾を積んで敵艦に必死必中体当たり (ノンフィクション) どれほど益荒男だったかがお分かりいただけただろうか。 タイタス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.24 22:38:08
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