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カテゴリ:日常記
なんだか近所を通りかかると、少年達が争いをしていた。
彼らはすでに交戦状態にあり、「光線ビーム」という武器を用いて闘っているようだった。 俺にはよく見えない武器だったのだが、 武器を用いることは非常にナンセンスな話である。 もちろん俺は「なぜゴッチ式パイルドライバーではないんだろう」と思い、少し観察していると、戦闘はますます激化していった。 「お前、光線ビーム当たったんだから倒れろよ!」 などと騒いでいたが、やはり武器を使用するからますます憎しみが増大するのだ。 「ゴッチ式パイルドライバー」を使えば簡単にこの戦争は決着がつくはずだ。 これに気付かないのは、やはり最近の教育がガリヤセで、戦闘では筋肉をなるべく使わずに武器を使用しろ と、教えているに違いない。 やはり教育は大事である 今までのようなガリヤセなことを教え込んでいると、いつまでも平和はやってこないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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