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私の住んでいる町、南区の屋形原は都心にも行きやすく、山などの自然に触れ合うにも近く
私自身、大変住みよい、いい環境だと思っています。 ただ、交通面が悪く、バスレーンなどを設けてないバス停が多いため、車の渋滞を起こしやすく それでなくても、道路の車線も少ないため、屋形原の辺りから花畑方面は込み合います、 近頃は、バイパスが裏手に出来て、かなり通勤車の量がそちらを通るため、少なくなりました。 近くに野多目インターも出来て、都市高速、九州自動車道路のアクセスも格段によくなりました。 南区にも、少しずつ近代化のイメージが湧いてきたのですが、街を見てみると、活性化が無く 数年前まで、中尾商店街と呼ばれるまでに、活気ついていた町並みと人の多さが、今では、近くの ストアー3店と頑張っている、商店街の数店、出店、飲食店、パチンコ店などがあるだけで あとの殆どの、アーケード街はシャッターが下りたままの状態で、賃屋の札が張ってあるのです。 私が子供のころなど、この辺りを夕方、お使いで行けば、人ごみで時間がかかるし、レジでも かなりの行列で並ばねばならず、行くのを嫌がっていたものでした。 今考えてみれば、肉屋さんでも、魚屋さん、八百屋さんでも何店もあったのに、それでも活気があり 商売が成り立っていたのを思うと、当時は車もそれほど無く、徒歩がほとんどで、ディスカウント店 なども無く、皆さんが組合などを作っており、価格などや商品に関しても相談したりして 共存、共栄されていたのだと思います。 他所からの参入に関しても組合の強い団結力があったと思われ、何とか食い止めて来られたのだと 思われます。 しかし、時代の流れに伴い、物流のスピード化、価格競争、を大型店が打ち出し、組合でも歯が立たず お客様も、そちらに押し寄せ、昔ながらの、顔なじみ、おひいき様。お得意様という、人情味溢れる 商店街はなくなりつつあり、その大型店ですらライバル店の出現でうかうか出来ない状態なのです。 この街を歩く度に何とか、昔のような活気のある商店街にもどらないかなぁ~と思う私なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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