写真は趣味なので
いま自分に必要な機材を明確に知ることは大切だ それはどんな仕事でも どのような趣味でも なんの創作活動でも 同様だと思う わたしに限って言うならば 写真を撮ることがライフワーク的趣味だけれど あくまでも趣味なので 写真愛好家ではないしカメラマニアでもない オーディオマニアでいうならば 「自分のイメージする最良の音で好きな音楽を聴きたい」ということであって 「ハイフィデリティ(高忠実度)な、良い音」を追求したいわけではない だから そのカメラを使ったらどんな写真が「撮れる」のだろうかといった発想はわたしには無い 自分がイメージする写真を撮るためにはどのカメラボディにどのレンズが必要なのか 最小限の予算でそれを手元に置くにはどうしたらよいのか そんなふうに考える、そのように考えざるを得ない ひとそれぞれに様々な考え方があるからこれはあくまでもわたし個人の考えに過ぎない カメラを入れ替えるたびに総入れ替えとなる 下取り価格を超えない範囲内で入れ替えるから これまでより低価格な中古品などで揃えることになるが それはそれで楽しいことでもある 信州北八ヶ岳標高1700mより --- 氷点下14℃、風の強い夕暮れ/蓼科高原ペンション・サンセット170226-DSC00054-4 d / F5.6Sony α7, Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM from 蓼科高原ペンション・サンセット