カテゴリ:ビジネスに生きる本
志のみ持参
松下電器で営業の課長をしていた著者が突然松下政経塾への転勤を命じられた。 著者がその松下政経塾での実践を通して感じたこと、大事にしてきたことなどが書かれている。 この本の最後の章に、松下政経塾の基本理念をまとめた「五誓」というものについて触れられています。その中で私が最も大切だと思ったのが、3番目に出てくる「万事研修のこと」という言葉です。それについて書かれているところを一部抜粋してみます。 「見るもの、聞くことすべてに学び、一切の体験を研修と受け止めて勤しむところに真の向上がある。」 その次が私がいちばん好きな言葉です。 「心して見れば、万物ことごとく我が師となる」 本当に自分が学び取ろうという素直で真剣な気持ちがあれば、万物ことごとく我が師となる。 自分の心がけ1つで学びとなるのか、そうではないのか決まってくるのですね。 仕事をする上で、うまくいくこともあるし、失敗することもある。色々な人の話を聞くこともできる。自分の目の前に起こる全てのことから学び、さらに成長していきたいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 15, 2006 10:34:14 PM
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