カテゴリ:ビジネスに生きる本
一番印象に残ったのは、第11章の「セールストークを顧客に言わせる」というところです。その中に「説き伏せるのではなく、親身になって聞く」という言葉があり、そのことについて次のように書かれていました。 どんな方法であれ、顧客を感化しようとか、説き伏せようとかしてはいけない。適切な質問をし、親身になって顧客の話に耳を傾けることだ。身を乗り出し、メモを取ろう。自分を営業マンというより教師であり、助力者だと位置づけるのだ。そのための最もよいやり方は、「示し、話し、尋ねる」方式でプレゼンテーションを行うことである(P87~88より)。 大切なのは伝えることではなく、顧客の話を聞いていき、結果として伝わることなのだと思います。伝えよう伝えよう、と意気込んでしまうとマイナスになってしまうこともあるのですね。自分の仕事、コミュニケーションの仕方をもう一度振り返ってみよう(●^o^●) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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