カテゴリ:ビジネスに生きる本
能力には、身につけるのに適した「旬」がある、という。 しかるべき時期に、しかるべき能力を身につけ、仕事を楽しくできるようにしよう、というのがこの本の趣旨ではないかと思います。 著者が定義する12の基礎力と標準開発年齢は下記のとおりです。 1.反応力 10代~20代 2.愛嬌力 10代~20代 3.楽天力 10代~50代 4.目標発見力 10代~40代 5.継続学習力 20代~30代 6.文脈理解力 20代~40代 7.専門構築力 30代~40代 8.人脈開拓力 30代~50代 9.委任力 30代~40代 10.相談力 40代~60代 11.教授力 40代~60代 12.仲介調整力 40代~60代 それぞれの力は独立したものではなく、関わりあいがあり、最終的に 12番目の力である、仲介調整力につながっていくとのことです。 仕事の報酬とは、お金だけではなく自分の成長であると思うのですが、それぞれの年齢に応じて今身につけるべき能力を意識することで、その能力の開発にもつながるのではないかと思いました。 大切なのは「意識」を持つこと。 漠然と日々を過ごすのではなく、少し「意識」をして仕事に臨んでいきたいと思います☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 6, 2006 12:20:52 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ビジネスに生きる本] カテゴリの最新記事
|
|