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みっすーー

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December 28, 2007
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この本は、アテネオリンピックで金メダルを獲得した水泳選手、北島康介のコーチである、平井伯昌さんが書いた本です。
北島康介を育成するにあたり、平井コーチが一番大切にしていたのが、「コーチが一方的に伝えるのではなく、選手が自発的に考える工夫をする」ということです。
そのことについて、著者は次のように書いています。

観察する。気づく。選手に話す。
これがコーチングの現場の基本である。しかし、気づく→選手に話すという段階で、自分の意見をまくしたててしまうと、選手はずっと受け身になってしまい、自分で考える時間がなくなってしまう。そうなると選手は「ロボット」だ。これでは選手が年齢的に成長してから、伸びがなくなってしまう。
そこで考えたプロセスが次のようなものだ。
観察する→気づく→選手に考える時間を与える→まず選手の話を聞く→そして選手に話す
このプロセスをたどれば、選手が「考える葦」となる。
(P59~60より)


指導する側からよく見えていて、それを伝えたとしても、結局伝わらないのでは伝えたかいもなくなってしまいます。「伝える」のではなく「伝わる」ために、自発的に考えることが大切であり、そのためには、まず話を聞く、ということが大切なのですね。














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Last updated  December 29, 2007 12:27:53 AM
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