カテゴリ:中国古典に関する本
荘子の中に次の言葉が出てきます。
坐忘 (五体から力を抜き去り、いっさいの感覚をなくし、身も心も虚に成りきった状態をいう。老荘思想の原点のひとつであり、「明鏡止水」と同じく、「無心の境地」と考えてもよいだろう) (P44より) 仕事でも、野球の試合などでもそうですが、気合が入りすぎてしまうと、かえってうまくいかないことがあります。坐忘の境地に至るのは、一朝一夕には行かないとは思いますが、自然体を心がけていきたいと思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 26, 2008 12:49:53 AM
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