ちょこっと立ち読み屋さん

辞表撤回

先週もこの本について書いたのですが、もう一箇所、目標の設定について共感できる箇所があったので、今回の日記にも書きました。

目標は理想像に近づくためのものであり、努力をすれば到達可能な程度に設定する。そして、できるだけ具体的に表現する。
（P366より）

目標については、「数字で表すことができるもの」「数字では表せないがどんな状態を起こしたいのかといったもの」の2つにわけられるのではないかと思います。そして、自分が目標を設定するときに大切にしているのが、２つの目標を設定することです。まずは上記にあるように、到達可能な目標。そしてもう一つは、達成するのは不可能に思われるような高い目標。高い目標を設定することで、いままでのやり方ではうまくいかず、やり方を工夫するという考え方の変化が生まれてきます。
そして一番大切なのは、目標を立てたら必ず振り返るということです。立てっぱなしの目標では、次につながらないと思うからです。