カテゴリ:ビジネスに生きる本
掃除に学んだ人生の法則 困難にぶちあたると逃げ出したくなるものですが、成長のチャンスと前向きにとらえていきたいものです。 鍵山さんも、この本の中で次のように書いています。 人間は、困難な目に遭うと忍耐力が生まれます。逆説的にいえば、困難に遭わなければ忍耐力は身につかないのです。忍耐力ができてくると、何ごとにも練達をし、希望が生まれてきます。だから、困難なことも喜ぶに値するというのです。(P16より) 成長のチャンスと前向きにとらえたいとは思いますが、「喜ぶ」という境地にはなかなか至ることができません。 何にもならないこと、自分の意に沿わないこと。洋の東西を問わず、これをどう受け止めるかが大切であると説かれています。(P17より) 起こってしまった現象は変えようがないので、後は自分がどのようにとらえ、どう行動するしかないのですね。いずれにしても動くしかないのであれば、気持ちを奮い立たせて前向きに動いていきたいものです。 ところで、このタイトルに「掃除に学んだ」とありますが、私は掃除が苦手なのです。以前、「掃除をすることで、目の前のものを磨く。そうすることは心を磨くことになる」という話を聞いたことがあります。最近は、まったく心を磨けていません。。。 まずは身近なところから。明日は部屋の掃除をしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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