カテゴリ:中国古典に関する本
急がば回れということわざがありますが、近道を求めようとしすぎてかえって手間がかかったり、うまくいかなかったりすることがあります。 勝者の作戦方針は、もともとの道に従いながら部分的な修正を加えるだけであるが、敗者は近道を求めて、かえって知らず知らずのうちに方向を見失ってしまうのである。これが成功と失敗の典型である。(P202より) きちんと計画をたて、段取りを組んで、ただしその段取りにしばられずに臨機応変に対応していくことで、仕事がうまくいくのだと思います。諸葛孔明の兵法でも、同じような書いてあり、大事なことは昔から変わらないのだと思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 20, 2008 12:05:31 AM
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